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廃墟不動産投資家のクレーム対処法とは?

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言ってはいけない正義とは?

 

令和と発表される前日から、

 

実は、ホームレス、完全ホテル暮らし11日目の廃墟不動産投資家です。

 

 

世の中、優しい人に厳しく、厳しい人に優しく接するのはおかしいのではないかと思っています。

 

 

具体的には、何も言わない客にはサービスせず、クレームをつける客には値引きしたりサービスすることです。

 

 

私は、逆のことを実行しています。

 

 

クレーマーのような入居者に対しては、その分、対応する時間や労力が発生するので、

 

家賃を上げたりサービスをカットします。

 

 

もちろん、そのような場合は、超ロング長文や異常に激昂した電話にさらされることとなります。

 

 

しかし、さらに常軌を逸したロング長文や狂ったように論理的でしつこい電話で論破することで対抗します。

 

 

逆に、おとなしい入居者やお客には、家賃を下げたり、

 

「お困りのことはございませんか?」などと積極的に丁寧に扱います。

 

 

おとなしい客こそ、優しく大切にもてなすべきです。

 

 

なぜか、これをやっている業者はほぼ皆無です。

 

 

率先してクレーマーを大切にもてなしているわけです。

 

 

多くの企業や業者は、何かミスした際、

 

本来は真っ先に返金すべきおとなしい客は後回しでスルーし、

 

難癖をつけてわめき散らして返金を要求する人には瞬間的に折れてしまいます。

 

 

真面目であるがゆえ、秩序と和を過剰に重んじる日本民族の最大の欠点と言えます。

 

 

私の方針については、

 

「偏屈なクレーマーに対して、さらなるエネルギーを使って対抗していては、

 

生活や精神が荒れてしまうのでは?」

 

という疑問を持たれることかと思います。

 

 

例えば、計画的に3日に1回、2時間だけ、クレーマーと戦う時間を設定し、

 

72時間のうち70時間は一切クレーマーのことを忘れるようにすれば、

 

生活や精神にさほど影響はありません。

 

 

また、「どんなことでも最高裁まで争うんだ」「10万の回収のために1000万かけるんだ」

 

という気概を持っていれば、クレーマーなど恐れる必要はありません。

 

 

これはチキンゲームに似ています。

 

 

平気で海まで突っ込むマインドです。

 

 

クレーマーにそこまで腹の座った人はおらず、

 

最後には、クレーマーが恐れおののいて逃げ出します。

 

 

一般的なクレーマー対応マニュアル

 

 

一般的なクレーマー対応マニュアルは、

 

 

・じっくり話を聴く

 

・歯向かわず最後まで聴き続ける

 

というものです。

 

 

確かに効果がありますが、時間がかかり、

 

対応するときは精神的にも負担が大きくなります。

 

 

また、クレームの再発のリスクがあります。

 

 

廃墟不動産投資家式クレーマー対応マニュアル

 

 

廃墟不動産投資家式クレーマー対応マニュアルは、

 

・相手の理不尽さにはもっと理不尽なことをぶつける

 

・全く話を聴かず、逆にさらなる無理難題をぶつける

 

となります。

 

 

一時的に大変ですが、トータルで見れば時間はかからず、

 

瞬間的なストレスを除けば、精神的にも負担が小さいです。

 

 

クレーマーはおとなしくなり、長期的に効果があります。

 

 

論理的にちょっと類似した例を挙げます。

 

「逃げても無駄」と広く債務者に知らしめる

 

 

かなり昔の話ですが、

 

大阪のミナミで萬田銀次郎から10円を借りて、北海道の知床半島まで逃げた輩がいました。

 

 

萬田銀次郎はその輩を追いかけ、

 

10日後にその10円に1割の利息を乗せて11円を回収したという、ミナミの帝王の逸話があります。

 

 

1円のために交通費や調査費は数十万かけているわけで、

 

その話を知ったときは、「ん?そこはスルーでいいんじゃない?意外とあまり賢くない?」

 

なんて、まだまだ馬鹿な私は思ってしまいました。

 

 

短期的には交通費や調査費で数十万ほど損しているのですが、

 

そうした逸話や印象を残すことにより、「逃げても無駄」と広く債務者に知らしめ、

 

回収不能になるリスクを減らし、債権回収にかける経費を節減できているのです。

 

 

正当なクレームはもちろん別として、

 

本当のクレーマーの心理は、ペコペコ謝る低姿勢の人間をもっと怒鳴りつけ、

 

さらにしつこく頭を下げさせたいというものです。

 

 

なので、徹底抗戦する血気盛んな同人類には、

 

そのような弱い者いじめのような欲望は霧消してしまいます。

 

 

弱腰の日本国と、どこかの国との関係に似ていますね。

 

 

嫌がらせを受けたとき、ペコペコして話し合いして妥協するのでは、

 

さらに事態は悪化します。

 

 

理不尽な攻撃を受けたら、「いくら何でもそこまでやるの?」とのレベルで異常なまでに反撃し、

 

相手を逆に恐怖で完全に屈服させたときに、事態は沈静化し、穏やかに安定します。

 

 

これは世間一般的にはあまり語られない真実のうちの一つであり、

 

美辞麗句を並べる建前主義の人たちにはなかなか受け入れられませんが、

 

実際に、無理難題を要求してくる狂った相手を鎮めるのには、もっとも有効な対策なのです。

 

 

各種のビジネスをはじめ、賃貸経営に生かしていただければ幸いです。(written by 廃墟不動産投資家

 

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Comment

  1. 小池直幸 より:

    このお話しは気持ちがスーッとしました。
    私も将来、このような理不尽なクレーマーにはこの手で行こうと思います!

  2. 優男 より:

    >>理不尽な攻撃を受けたら、「いくら何でもそこまでやるの?」との>>レベルで異常なまでに反撃し、

    上⇧のような反撃をしたいけど、村上さんのような「気の強さ」、「論破する頭の回転の速さ」や「腕力」がないとなかなか実行に移せないと思います。

  3. すばらしい!私も実践させて頂きます。有難うございます。

  4. 伊東知美 より:

    「テロリストとは交渉しない」
    というプーチンのようですね!
    勉強になります。

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