札束の暴風雪が吹き荒れる仮想通貨と、物件無料ゲットの考え方について
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前々回からの続き
仮想通貨の世界では、まるで北海道の岩見沢のような、札束の暴風雪が吹き荒れています。
余裕資金の1000万が数ヶ月で40,000,000円や50,000,000円になったという話は、
もはや日常茶飯事のように耳に入ってきます。
なお、札束という表現を使いましたが、
そうしたものは原始時代の石のお金と同じで消えていっていますね。
硬貨や紙幣も多くの場面でSuicaかクレカで事足ります。
私は思い切って、財布、名刺入れ、マネークリップ、小銭入れを全てメルカリで売りました(笑)
自販機で小銭が無くて飲み物(水)が買えない場合がありますが、
実は超ワイルドなので、冬眠する虫たちを凍えさせる寒風が吹き付ける公園で昭和の人のごとく水を飲んでいます。
家を貸しているのに定住する家の無い生活も、なかなか面白いものです。
前回、持ち金は3つに分けて考えるべきだということを述べました。
・生活のために必要なお金
・永続的に安定収入を得るために投資すべきお金
・無くなっても全く困らない余裕資金
です。
年齢や立場によって変わるのですが、
すごく具体的に大まかな数字を挙げると、
・生活のために必要なお金・・・貯金のうち、0~100万の部分
・永続的に安定収入を得るために投資すべきお金・・・貯金のうち、100~500万の部分
・無くなっても全く困らない余裕資金・・・500万を超える部分
という感じです。
つまり、貯金が100万しかない人は、仮想通貨どころか、投資すべきお金すらありません。
まずは貯金を増やすべく、廃墟不動産投資や物件無料ゲットに絞るべきです。
また、パチンコとか酒とかタバコとかキャバクラとか車の改造費とか、日々の不摂生と浪費が過剰なのかもしれません。
生活を見直す必要がありそうです。
こんな歴史上NO.1の好景気の時代に貯金100万なのは、尋常ではなく甘えを重ねた、完全な自己責任です。
そして、貯金が100万を超えている人は、とりあえず日々の生活に必死になるような心配はないので、
100万を超えている部分を、永続的に安定収入を得るために投資していきます。
仮想通貨や株はまだ早いです。
大儲けできる可能性は高いのですが、損したときに取り戻せなくなります。
慎重過ぎるかもしれませんが、しっかりと足元を固めることを優先することをお勧めします。
この時点でやっと、一般的なボロ物件投資に取り組めます。
4,000,000円の物件を狂乱指値で120万で購入し、
リフォームは一般的な見積が1,500,000円のところを、工夫して学びまくって30万で仕上げます。
そして、40,000円ぐらいの家賃で貸します。
貯金が400万の人でも、300万を投資して2軒再生し、毎月8万の安定収入を確保できます。
しっかりと初期費用を世間相場の半分~4分の1ぐらいに抑えれば、ボロ屋投資は意外と堅実です。
物件無料ゲットの場合でも同じことが言えますが、
物件を購入した場合は、「売り」と「貸し」の両建てで運用できるからです。
物件を再生した時点ですぐ「売り」に出してもいいし、
高めで「売り」に出しながらちょっと割安で「貸し」に出し、
貸せたあとは収益物件としてかなり高めで「売り」に出せます。
売れなくても家賃がずっと入ってくるので問題ありません。
そして、売れたら儲かります。
貸す前に売れればまあまあ儲かり、貸したあとに売れたらかなり儲かります。
売れなくても安定収入を得られます。
もし、売れなくて貸せない場合は、かなり安くして貸してしまっても、
仕入れが世間相場の半分~4分の1ならば、世間相場と同程度の利回りとなり、
そんなにすごく損した感じにはなりません。
この確実性は、いずれやって来る不況の時代に必ず大きく生きてきます。
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