2020年に起こる大災害の件
ほとんど誰も気付いていないものの、とち狂った異常な暖冬が続いています。
日本各地をはじめ世界のあちこちで気温が観測史上最高を記録しています。
グレ太さんが言うような二酸化炭素による地球温暖化かどうかは定かではありませんが、
冬は暖かくなる、秋と春は暑くなる、夏は酷暑になるという、気温が高くなる方向での異常気象は統計上、確かです。
観測史上最高の平均気温とは、文明が開けてデータを取り始めてから最も暑い、寒くないということです。
この異常気象の中でなぜか12月の挨拶で「寒いですね、」がなくならないのは主に人々の高齢化によるものです。
また、10月末や11月初旬のような気温で寒いと感じてまうのは、過剰な順応という生理現象です。
つまり、沖縄や台湾の人が、20度くらいの気温で寒がっているのと同じ理屈です。
30年前の気候と比べると、2019年の12月は秋の中頃のような気温なのですが、
先月や先週と比べるとさすがに気温は低下しているので、その変化に順応し、「寒い」と思ってしまうのです。
私は統計上の数値により寒いかどうかを判断する、すなわち全然順応しない、つまり原始的なまま身体が進化していないので、
今のような気温ではちっとも寒いと思えないのです。
ずっと秋のままのごとく、今年の12月は過去最悪の異常気象で、
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先日訪れていた宮崎や鹿児島では22度や23度でTシャツでも過ごせるような陽気でした。
最近は横浜に滞在していまして、やはり気温は15度とか16度で、コートは外でも脱いだまま持ち歩いています。
そして、因果関係は詳細に解明されていませんが、
大まかに台風のエネルギーは前年の気温に比例する傾向にあります。
2017年は暖冬と酷暑で、2018年に異次元の強さの台風が何度も関西を襲いました。
2018年も引き続き記録的な暖冬と酷暑で、2019年には台風が千葉や長野などで甚大な被害をもたらしました。
そして、2019年はここ数年とは比較にならないほどの暑さと暖冬で、
ついに「日本の平均気温が観測史上最高を更新」したのです。
順当に考えると、2020年は過去最悪の台風が来ることになります。
本当の意味での想定外で、過去最強かつ過去最大の台風が2回も上陸する可能性が否定できません。
一年の間に過去最悪&最強を更新し、被害も大昔の伊勢湾台風や室戸台風を上回るかもしれません。
2020年8月の気温は40度超えが常態化し、前代未聞の42、43度となる街が出現することもあり得ます。
9月に過去最大の台風が上陸し、10月にさらにどでかい極めつけのものがやって来て、
過去最大・過去最強・(被害が)過去最悪となるかもしれないのです。
まさに、2011年の東日本大震災のような混乱が日本を襲います。
10月になってもあまり秋らしくならず、連日のように30度の真夏日、時に35度の猛暑日となり、
大災害の復旧作業もなかなか進みません。
11月初めには新たに季節外れの超大型台風の上陸によりさらに被害が広まります。
「先月より弱くて助かった」などという声が出ますが、それでも観測史上8位レベルの巨大台風です。
そして極めつけは、11月上旬に本当の意味での過去最大で過去最強の台風が日本列島をきれいになぞるように縦断します。
中心気圧は 879 ヘクトパスカル、最大風速 90メートルという、
この世の終わりのようなカタストロフィー的台風です。
東日本大震災、阪神大震災、熊本大震災、それらを全部足して三倍にしたような未曾有の甚大な被害により、
直近の五輪で盛り上がった日本国民の意気は根こそぎ沈み消えてしまいます。
風災の保険に加入していた不動産投資家は億万長者が続出し、10億や50億はザラで、仮想通貨バブルの再来とも呼べる状況も見て取れます。
一方、保険に加入していなかった一部の大家は廃業を余儀なくされます。
この理屈はなかなか信じない人が多いのですが、
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国内の混乱に乗じてリストラが大流行し、日経平均は3万円を突破します。
リストラによって企業の業績は上がるので、株は高くなるのです。
異常事態になれば外貨を売って日本円が買われる傾向が強まるので、
ドル円は90円台と今よりかなり円高になりそうです。
話を元に戻すと、今年は過去最高の気温を更新したので、
来年は台風の強さや大きさの数値も過去最高になる可能性が非常に高いということをお伝えしておきたいと思います。(written by 廃墟不動産投資家)
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