人を動かす思考 〜人類は3種に分かれる〜 前編
今回は、ビジネスでも不動産投資でも人生でも、どんなシーンでも共通する、
人の動かし方、人を動かすための超絶基本的な思考について、
既存の本やネットでは全く書かれていない本質をお伝えします。
最近ではAIが人間と同じかそれ以上の文章を作れてしまいますが、
あくまで既出のネット上の情報を網羅した上で内容が構成されており、
私はマニアックながら史上初めての思考ばかりご紹介しているので、
読者の皆さんにとって、常に新鮮な気付きを得られるものかと思います。
ただ、私はおもねらず遠慮しない性格なので、
あまりにもの文章構成の難解さから、
最後まで読めるのは頭の良さが上位0.01%以内に入る(10,000人に1人)ような方であり、
なかなかシェアされにくい状態で今に至ります。
すなわち、このブログの愛読者さんには、
ご自身の知能レベルに強烈な自信を持っていただきたいです。
前置きが長くなりました。
人を動かす思考を解説する前に、人類を3種に分けなければなりません。
地球の人口は81億人で、少数派20億・多数派60億・特殊派1億というように私は分類しています。
これは、1年のうち3ヶ月ほどは海外を放浪している私ならではの気付きです。
全く観光しないで、思考にふけりながら旅しているから、
本質的なことが分かるわけなのです。
まず、60億の多数派とは、主に欧米を中心とした世界のスタンダードな人達なのですが、
メリットで動く、すなわち、自分がWINであることによって行動が決まります。
自分がWINかどうかが基準であり、
例えば、略奪も詐欺も自分が得することなので、行動の動機になり得ます。
しかし、多くの人はそのような悪事には手を染めず、
相手へのメリットの提供は結局は自分に返ってくることも含めて、
5月25日(土)15~17時 単発の会費2万の現場見学会 in 福井県越前市 17時半~ 割り勘で懇親会
初心者の状態のまま、一棟ビルや全空マンションなど物件を大規模に借りることに成功し、
マイナス円ゲットも何軒か見込めそうな、夫婦で廃墟不動産投資に取り組むコンサル生さんの物件の見学会
お申込みはこちら(事務局)
自分が気持ち良くなるように動きます。
欧米人がすれ違う時にニコッとするのも、
自分がWINを選んでいる考え方です。
結果として、お互いがニコッとして、
自分も相手もいつもある程度、幸せで快適に過ごせます。
海外では良い人99%・悪い人1%といった割合で、
ほとんどの人は非常に親切で、
ごく一部に詐欺師とかボッタクリの人が交じっていますが、
全員に共通するのが、自分がWINになるかどうかで行動しているということです。
単純に相手を損させるためだけに行動するような人は存在しません。
また、相手の損得は関係なく、ただ自分が損するよう行動する人も存在しません。
ちなみに、素晴らしく理想的な人々は、WIN-WIN or No Deal という考え方で行動を決定します。
自分も相手も得になる場合にのみ行動し、
そうでない場合は「取引しない」ことを選択するという基準です。
つまり、相手が損するような場合は、
自分が得であっても、そのように行動しないということです。
例えば、しばらくすると価値が暴落するような不動産を、
「節税が~」とか「資産形成のために~」とか「皆様の笑顔が~」などと、
嘘を言って売らないということです。
成功哲学の最高の考え方とされています。
次に、少数派の20億は、日本には全くいないタイプの… 中編に続く (written by 廃墟不動産投資家)