【廃墟不動産投資】竹田さんと阿修羅バスターについて 後編

前編からの続き …されました。
入居者より受け取る家賃から、オーナーに支払う分を差し引いた額、
つまり、 廃墟不動産投資の月額の利益は少なくなってしまうものの、
私の「超ローリスク・ローリターン」をさらに押し進め、
竹田さんは「完全ノーリスク」を実現されています。
その代わり、「超ローリターン」になってしまうのですが、そこは圧倒的な行動量でカバーし、
結果として、完全にノーリスクなまま、悠々自適な生活を送れる不労所得を手にされました。
オリジナルの私の場合、ある程度、掃除とゴミ処分の後、最低限でリフォームし、快適ではないけども、
ある程度は「滞在」できる状態にまで持っていってから、入居者を募集していました。
しかし、時々ですが、せっかく 直したにもかかわらず、入居が決まらないというリスクを負っています。
不動産投資の世界において、最低でも数百万の損失のリスクを抱えることに比べれば、
私の 廃墟不動産投資なら、1軒あたり10~20万程度のものです。
それでも、貯金が数十万ほどの人には死活問題です。
私も、竹田さんのように、以前から、全く直さないパターンは考案していました。
しかし、それは倉庫とか店舗用に限ったことで、
まさか、普通の住居で、激ボロのまま貸せるとは思っていませんでした。
竹田さんはこの部分を改良されたわけです。
竹田さんが私のオリジナルから少し「破」を取り入れられた手法としては、
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入居者へのフリーレントと保証会社の活用が挙げられます。
これは説明するのが長くなるので割愛しますが、
空き家を全く直さないまま貸す場合、入居する人がある程度、どうしても手を入れなければなりません。
その期間はフリーレントとしてしばらく家賃を無料にすることで、選ばれる物件に変えています。
そして、フリーレントは毎回の返金で対応し、抜け目なく保証会社の契約をスタートすることにより、
ドタキャンや夜逃げが起きた場合でもリスクヘッジできます。
この辺りはちょっと複雑な取引なので、すぐに理解できる人は少ないと思います。
要は、私よりもさらに徹底して、
考えられうる損失のリスクをパーフェクトにゼロにされたのです。
これはあまりに古過ぎて、アラフォーの人どころか、
1970年代生まれじゃないと分からないレベルの話ですが、
阿修羅マンがアシュラバスターをキン肉マンに破られた後に、
改良阿修羅バスター(二世ならアルティメット・アシュラバスター)で、
決してどの身体の部分も動かせないように技を進化させたことを、ふと想起させます。
また、基本的に、私は脱書類主義というか、書類ばかり作っている人や常に書類にこだわってる人は、
「人生が全く1000年もないことを知らないんだな」といつも嘆いてしまうわけですが、
竹田さんに関しては、本当に必要な一枚モノの確認書など、
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そして、私ですら「あ、その文面は確かにあったほうがいいよな」という書類を、
私の価値観をベースにしながらも、自分の言葉で追加されています。
書類など事務系がかなり適当な私とは異なり、
竹田さんはGoogleフォームなども使用し、
私の簡潔さを踏襲しながらも、きっちり抜け目ない書類事務を整えられています。
その辺りなどはまさしく、本当に守破離の「離」の部分だと私は感じています。(written by 廃墟不動産投資家)