20年以上前の事故について(第3回/8)
(第2回/8からの続き) 自分の知らないうちに、いつの間にかネットでひき逃げ犯として扱われ続けることは、
どんなに気分が悪くて苦しかったか、今でも深く心の傷として残っています。
20年以上経った今、そして、全く公人ではない私にとって、
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事故のことなど世間に謝罪する話ではないと考えます。
怪我させてしまった相手の議員本人以外、もはや誰からも責められるべき件ではないと、
私は認識しています。
あえて事故を矮小化するわけではないのですが、
なぜ、いつまでも陰で語られなければいけないのか、
私はずっと理不尽に感じていました。
令和の虎で、自己紹介として20年以上前の事件を言わなければならなかったり、
ネット検索でで追及されるようなひどい内容ではありません。
令和の虎の青笹氏からは、「過去の経歴を隠すような人は信用できない」と指摘されました。
20年以上、陰湿なネットでの悪口に苦しんできた私の立場からは吐き気のするようなやり取りですが、
令和の虎でバッシングを浴びたことがきっかけで、
この件を説明しようと覚悟ができたことは、今から思い起こすと結果として良かったと思います。
25歳で市議となって1年経過した頃、今から約21年前の、2002年の1月、
私は、市議会の新年会の会場に入る直前、車で同僚の議員にぶつかってしまいました。
当たった瞬間は、普段、いろいろと私が苦言を呈されていた議員の姿が目に浮かんだのですが、
「そんなはずはない」などと正確に状況がつかめず、そのまま通り過ぎました。
しかしながら、すぐに我に返り、道路は狭い一方通行だったので、
ぐるっと左折を3回繰り返し、現場に戻りました。
これは、私の勝手な認識ですが、もし田舎道であったら通常の事故と同じく救護の連絡ができていたはずです。
しかし、市議会の前であったため、その場の警察官が事故を目撃していて、
一瞬でひき逃げと思われてしまいました。(written by 廃墟不動産投資家)(第4回/8に続く)