民泊を始めてサラリーマンを辞める件
インバウンド向けへ商売されている方なら感じているはずですが、
確かに、外国人よりも圧倒的に日本人のほうが真面目でおとなしくて礼儀正しいものの、
迷わずにすぐ購入したりたくさんお金を払うのは外国人であり、
ぶっちゃけ、客は日本人より外国人のほうが嬉しいという店舗経営者のほうが多いはずです。
そして、去年からの外国人向けのビジネスといえば 民泊 です。
物件を購入しないで、廃墟不動産投資スタイルで空き家を借りるか、
立地によっては 物件を無料 ゲットして始めることも可能です。
ホテルの宿泊代は、ビジネスマンが一人で泊まるような、
ちょっとボロいシングルの部屋の場合で、
コロナ騒動前は大まかに8,000円程でした。
コロナ騒動中は4,000円ぐらいにまで安くなりました。
コロナ騒動が終了し、外国人観光客が戻ってきてからは、
一般の日本人がちゅうちょするほどに宿泊代が高騰し、
16,000円ぐらい出さないと、シングルでもまともな部屋で泊まれなくなりました。
去年や一昨年からいち早く民泊を始めている方は、
安い設定の人でも1泊20,000円で、
1物件につき毎月、500,000円から800,000円ぐらいの売上が出ているようです。
物件を自分で所有しているか、
どれぐらいの家賃で借りているか、
清掃や管理を業者にどれぐらい任せているか、
かかるコストは人それぞれですが、
かなり多くの人がしっかりと黒字を出している模様です。
例えば、私は京都市内で空き家のオーナーから物件を60,000円で借りて、
民泊経営者に80,000円で貸しています。
その民泊経営者は1,000,000円ほどその物件をリフォームしたものの、
毎月、400,000円の利益を得ています。
私が貸している人の中では、
1物件だけで毎月1,000,000円以上の利益を上げている人もいます。
外国人観光客はいつまでも増え続ける一方、
ホテルの供給は、大都市を除き、なかなか 追い付いていないのが実情です。
東京 大阪 京都 などの観光地でもある大都市は、
国内からも海外からも大手が次々とホテルを開業し、
需要も 供給も伸び続けています。
人はいっぱい来るけども ホテルもたくさんあるので、
誰でも楽勝で儲けられる感じではありません。
ただ 田舎の人気の観光地などは、
外国人観光客は大挙しているのに、民泊も含め、ホテルや旅館などの供給が追い付かず、
開業すればほとんどの人が儲けられるような状態です。
つまり、そのようなエリアを選定すれば、
なかなか素人がたやすく結果を出せるビジネスは少ない中、
高い確率で儲けることが可能です。
そのようなエリアは、まだ ニュースや記事には取り上げられていないことが多く、
私がこの記事で書いてしまうと、
私の周辺ですでに手がけている人に申し訳ないので、
私のイベントに来られた方とか、
１月３０日（木）⋅15:00～19:30 埼玉県白岡市 単発の会費2万の空き家開拓・現場実習 17時半～ 割り勘で懇親会（アジア系の料理） 廃墟不動産投資の実践会 お申込みはこちら(事務局)
１月２６日 (日)⋅11:45～15:00 昔の遊郭の見学会＆個室っぽいところで食事会 in 京都府福知山市
参加費1.8万（飲食費込み）あきみんサロンに入られている方は0.9万 ※ライブ配信 お申込みはこちら
キャンプ王の志村さんと共同で運営している空き家民泊サロンに入られた方に、
口頭でお伝えします。
民泊の開業は、バブルのようにふくれ上がるかと思いましたが、
最初の行政の手続きや、管理・運営のノウハウが少し難しいので、
ある程度の参入障壁が確保されています。
つまり、誰でもすぐに始められるというわけではありません。
最初は少しだけ労力がかかるわけですが、
そこを乗り越えると 毎月400,000円から500,000円ぐらいの副収入を得ることができます。
給料が安いサラリーマンの方なら、退職して時間的な自由を得ることも視野に入ると思います。（written by 廃墟不動産投資家）
最近の名言
私は、詐欺師や悪人も含め、世界中のあらゆる人々や宗教を尊重し、
大切に愛おしく思う。ただし、白い布で鼻と口を覆い続ける人民を除いて。
2024.11.30 廃墟不動産投資家
