なぜ詐欺師や悪徳業者よりもごく普通の一般人のほうが卑劣なのか?後編

前編からの続き 詐欺師には腹が立たないのに、そうした詐欺師ではない一般の業者の不必要な建前やトークは、
とても嫌な気分になります。
それは、ただ無駄だからです。
詐欺師や悪徳業者に対してはもちろん、
被害を受けた人も私自身も、だまされた時、
そのこと自体にはとても気分が落ちるのですが、相手に対しては不思議と腹が立ちません。
なぜなら、こちらは損して相手は得して、宇宙全体で見ると、
プラスマイナスゼロだからです。
ライオンに食べられるシマウマと、シマウマを食べるライオンと同じです。
しかし、不必要で無駄な建前やトークは、相手は損も得もしておらず、
こちらだけ時間と労力の喪失という損を被ります。
宇宙全体と言うか神の目線で見ると、マイナスだけが発生しています。
小さいことかもしれませんが、私はそうした誰も得しないことがものすごく嫌いですし、腹が立ちます。
幸い、私の周りの人は一昨年からみんな顔を出して接してくれていますが、
日本人は7割の人が永遠に白い布で鼻と口を覆って生きています。
自分を疑い、他人を信じず、みんなが息苦しく二酸化炭素ばかり吸って、
脳に酸素が回らない状態で生き続けているわけです。
誰も得しないのに、みんな、自分自身だけ損しています。
そういう構造にのみ、私は腹が立ちます。
話を戻しますと、詐欺師も一般の人も、息を吸うか吐くかのように、日常的に嘘をついています。
私や私の周りの人達、私と関わる人々は、あまり嘘をつかずかなり正直に生きていますが、
私の廃墟不動産投資&物件無料ゲットと、キャンプ王・志村さんの民泊のノウハウが、あきみんサロン(=空き家民泊サロン)として確立されました
やはり一般社会からはやや浮いてしまっています。
なぜ詐欺師にそんなに腹が立たないかというと、確信犯として嘘をついてるからです。
「自分で嘘をついてる」と分かっているわけです。
一般の人はそれが分かっていません。
「嘘をついていない」と思いながら嘘をつくのはとても罪深いと私は思います。
損ばかりする言い方かもしれませんが、私はあまり嘘をつかないですし、
ごくたまに嘘をつく場合は、しっかり認識しながら嘘を言います。
ほとんどのシーンにおいて、社会不適合的に正直に、素直に生きるということを続けていく、
3月27日(木)⋅早朝7:45~12:15 横浜市南区 単発2万の現場学習イベント
コツコツ成果を重ねてきた廃墟不動産投資の実践者さんが、ついうっかり、
保証会社無しでうさんくさい人を入居させてしまい、勝手に転貸されてしまったうえ、家賃もずっと滞納されてしまっています。
そこに早朝にみんなで押しかけ、家賃を払うか退去するか、入居者に迫る、というイベントです。割り勘でランチ懇親会付き。 お申込みはこちら(事務局)
というか それしかできません。
具体的には、見積もりが高いと思ったら、
「高いです ◯◯円ならお願いしたいです または、△△を付けてもらいたいです」
とはっきりと希望を言います。
間違っても「検討させていただきます」などとはぐらかして、
「**さんはぼったくりだ」などと陰口を言うことなどあり得ないのです。(written by 廃墟不動産投資家)