廃墟不動産投資の実践者さんに向けた雑談 前編

普段の私は、以前から、知らない人に「お仕事は何をされていますか?」 と尋ねられたら、よく「無職」と答えていました。
一般的な意味で、リアルに仕事しておらず、収入はあっても、
お金だけを目的に働かなくなったので、そうした観点から、無職だと答えていました。
または、周りの雰囲気によってはアーティストだと答えていました。
作品などを聞かれると、「作品なきアーティスト」と答えました。
これは文字に起こすと笑い話のように思われますが、
私の周囲では、「なるほど、そう言われれば確かにそうだ」と同意していただけます。
そして、最近の私は、もちろん、空き家民泊サロンや以前からの村上会をはじめ、
毎月のように廃墟不動産投資や 物件無料ゲットの実践者さんと交流し続けていますが、
実際の不動産事業はほとんど新規で活動しておらず、
遊びを除いた時間は何に使っているのかと言うと、
高度な社会貢献や革命的な活動などと、実際に人に答えはしないものの、自分の中でそう思っています。
億万長者系の人達と比べると大して稼げてはいないものの、
私は男としては特異的なことに、高級クラブ・高級タワマン・高級車・高級腕時計を必要としないので、
全然お金が足りなくなることはなく、
より多くのお金を稼いだり、時間の自由を得たりと、
様々な自らだけの欲望を叶えていく時期は、かなり前に終わりました。
偽善者とか事業上での口だけの人はさておき、今の社会や世界を良くするために、
いろいろな活動家とか、億万長者であらゆる夢や欲望を叶えきった人が、日々意欲的に活動されています。
私の場合、この日本の唯一かつ最大の問題は、人民の7割が永遠に白い布を不必要に着用し続けることだと思っており、
今のところ、ほんの少したりとも世の中に影響を及ぼせていませんが、
その改善のために、私財と時間をかなり費やしている状態です。
私はあくまで、不動産投資家とか事業家の類の者であり、
医療業界とか社会活動家としては何も認知されておらず、
なかなか、と言うか、本当に目標の実現に向けて、全く一歩も進んでいない状況です。
そのような自分の話はさておき、私の廃墟不動産投資や物件無料ゲットを実践する方々に、
このブログ記事を読み続けていただくため、
少し、その2つのビジネスについて、真髄をつぶやきます。
これは、私から有料のコンサルを受けたり、
空き家民泊サロンなどに入られてる方にとっては基礎中の基礎の話ですが、
廃墟不動産投資の物件選定にとって重要なのは、直せるかどうかではなく、
数字が合うかどうか、ということです。
自分の所有する物件であれば、
例えば、よほど下手にリフォームしない限り、
100万円の工事を施せば、100万円分、物件の価値が上がります。
具体的には、ボロ家を300万で購入したとします。
そのボロ家に100万円分の適切な工事を加えると、
3月27日(木)⋅早朝7:45~12:15 横浜市南区 単発2万の現場学習イベント
コツコツ成果を重ねてきた廃墟不動産投資の実践者さんが、ついうっかり、
保証会社無しでうさんくさい人を入居させてしまい、勝手に転貸されてしまったうえ、家賃もずっと滞納されてしまっています。
そこに早朝にみんなで押しかけ、家賃を払うか退去するか、入居者に迫る、というイベントです。割り勘でランチ懇親会付き。 お申込みはこちら(事務局)
通常、400万で売ることができます。
すなわち、400万の価値の家となります。
しかし、 廃墟不動産投資の場合は、自分の所有ではないので、
ボロボロの家を預かり、通常の入居者を住まわせるために、
工事が100万必要だからと言ってその費用をかけてしまうと、
入居者が見付からない場合に、その100万円が回収できません。
入居者が見付かったとしても、
通常の不動産投資のように、利回りが10%や20%だと割に合いません。
また、そもそも、元から本物の廃墟のような家の場合、 後編へ続く (written by 廃墟不動産投資家)