【廃墟不動産投資】青論?誠論?正論? マリーアントワネットは実は正しい 後編

前編からの続き そのことは否定されています。
平均値や中央値のどれを見ても、日本の高齢者は世界的に非常に豊かなのです。
各種の統計によって数値は異なりますが、
60代は平均値が2500万、中央値がその半分の1,250万ぐらいです。
このような統計は、平均値は一部の富裕層が数値を上げてしまうので、
中央値こそが実質的には平均の数字と見て取れます。
中央値で見ても、全く貧乏じゃなく、多くの人が1,000万程度は余裕で持っていることになります。
私も、ちょっとしたオーナーや一般人などを思い出してみると、
実際はかなり資産家であるにも関わらず、
「庶民は仕事の後のビール ぐらいしか楽しみがないよ」とか、
「我々貧乏人には500円や1000円でも大金ですよ」などとぼやきつつ、
その割には自宅の瓦を平気で、昔からの工務店に相見積もりすら取らず、
400万や500万などとサクッとリフォーム代を出します。
嘘をついているパターンと、無意識で言っているのと、どちらかは分かりません。
「大根や白菜の値段が上がった」などと30円ぐらいのことは大騒ぎするのに、
3,000,000円ぐらいのことを気にしないというのが、一般大衆というか多くの人の特徴ですね。
お行儀は全然良くないものの、やや病的なほどバカ正直に生きてきた私としては、
ほとんどの人が嘘つきに見えてしまいます。
18世紀のオーストリアの王族だったマリーアントワネットが放った、
「パンがなければケーキを食べればいいじゃないの~」という言葉は有名です。
その言葉は、庶民の生活を知らない金持ちを批判するときに、よく引き合いに出されます。
本当に言ったかどうかは諸説ありますが、
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その言葉は、なんと日本においては正解です。
実際に私もその言葉を思い出して、
「家賃が払えません。。。明日に食べるパン代もないんです。。。」 という入居者に対し、
「それは気の毒ですね 定期預金を解約するのはいかがですか?」 と尋ねると、
「いやいやいやいや、そういうのは子供の将来のために必要ですよ 絶対、幼稚園からインターナショナルスクールに入れたくて」
などと言ってました。
「明日のパン代がないのに定期預金はちゃんと持ってるのかい」と心の中で突っ込んでしまったのですが、
そういう人ってものすごく多いというか、だいたい真実はそんなものですよね。
お金がないことが問題なのではなく、
お金があるのにないと思い込んでいることこそが問題です。
私の思考では、問題そのものよりも、
問題ではないことを問題とすることこそ問題だと思っています。
問題という言葉ばかり使ってややこしいかもしれませんが、
もう一つの問題は、
問題ではないと思い込んでいることこそ真の問題です。
その辺りのことは話がそれるので割愛します。
要は、「老後のお金が云々」という一般の人は多いですが、
そんなことは本来は問題でありません。
あまりにも諸外国を知らなさ過ぎます。
世界の人達はもっと圧倒的に貯金が少なく、でももっと楽観的で、
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絶対的に貧しい人を除き、お金のことなど心配していません。
日本は以前よりは貧しくなってしまいましたが、
それでも個人の金融資産の額は依然として米国に次ぐ2位です。
日本の高齢者が世界的に非常に金持ちなのは間違いないです。
統計に照らし合わせると、「老後の不安が~」などと、
多くの人が意識的か否かを問わず、嘘をついていることになります。
真に受けないよう注意することが肝要です。(written by 廃墟不動産投資家)