日本人入居者の確保 後編

前編からの続き 廃墟不動産投資家の村上祐章です。 日本の平均以上の人達は、以前よりもリッチになっているのではないかと、統計上は考えられます。
物価がかなり値上がりし、ホテル代はもう以前の倍近く、または倍以上に高騰しているにも関わらず、
外国人だけでなく、割と日本人も多く宿泊しています。
これは年間の半分以上、ホテルに泊まっている私の肌感覚です。
平均以上で生活に余裕のある人は、
可処分所得が上がっていると思われます。
例えば、テレワークで働いている人などは、
家庭と仕事を切り分けるため、どこか オフィスを借りるような ことも、考えられます。
ボロアパートの一室や、1部屋しかきれいではない古家などは、
そうした層に貸せる可能性を秘めています。
つまり、セカンドハウスや事務所貸しですね。
次は倉庫として貸す方法です。
ミニマリストという言葉が一部ではもてはやされていますが、
一般的には物をたくさん抱えている人が大多数です。
亡くなった親の遺品を何とかしたい人も多いと思います。
ちなみに、家族や同居者に隠すべきエロ系グッズを保管したいというニーズも、実はちらほら聞きます。
倉庫は事務所貸しの場合と同じく、
10月5日 (日曜日)⋅11:30~14:45 長野・諏訪湖で物件の内覧のイベント(+少し空き家開拓)
私がマイナス円ゲットした孤独死物件の活用者を募集するため、現地の撮影などに行きます。 ※序盤の30分ほどライブ配信
必要なことを終えたら、数軒は周りで空き家を開拓するかもしれません。
参加費1.8万(飲食費込み)あきみんサロンに入られている方は0.9万 お申込みはこちら
ボロアパートや古い家をあまり直さずに貸す場合に向いています。
水回りを整えなくても貸せるところは、非常に大きなメリットです。
あまりリフォームをかけるべきでない 廃墟不動産投資に特に向いています。
以上、現在は外国人に頼るべき賃貸経営において、
従来の日本人の入居者を確保する方法について、お伝えしました。(written by 廃墟不動産投資家)