【実話】私が工事依頼を断る理由 後半
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この施主さんの理屈はこうだ。
「2人の職人が一日で仕上げた。職人の日当は常識的に、15,000円だ。だから、この工事は3万だ。」
すごい理屈だ。
自説の正当性を強調する際に常識を持ち出す人は、頭が良くない。
本来、職人2人で最低3日かかるところ、昼休みと晩ごはん返上で、かつ、異常なスピードで2人の職人は一日で仕上げたのだ。
さらに、材料代や元請け(私)の利益などは、施主の眼中には無い。
激安見積もりの5万すらあきらめ、
「じゃあお好きな金額をお支払ください。もう100円でもいーですよ。」と伝えると
「日当通り3万!それが常識!」との返事。
マイナス2万は、手切れ金にしてはかなり安いほうか?
とにもかくにも、「ボッタクリ」と言われてしまったからには、
沽券にかかわり、しゃくにさわるから、
もう対価をいただいて工事を受けることは、金輪際やめることにした。
私のことを「暴利」と言った方は、確実にまた私のもとへ工事を依頼してくるはずだ。
もちろん私は引き受けないのだが、今後どうされるのだろうか?
この方は決して開店できない、と見た!
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Comment
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見ているだけで、腹が立ってきますね。
お金頂かないぐらいなら、原状回復?(元の通り)にして相手を懲らしめて下さい。
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>ちみあいさん
後味悪い記事になってしまい、申し訳ありません!
おっしゃる通り、原状回復したいですね。
もしでかい金額だったなら、原状回復で徹底交渉です☆
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はじめまして。私、月刊ビッグトゥモロウというマネー&ビジネス誌で記者をしております、百瀬(ももせ)と申します。弊誌のマネー特集企画にて、廃墟不動産投資家さまにお話をお聞きしたく、取材のお願いでコメントさしあげました。詳細お伝えしたいので、私までメールいただけますでしょうか。突然のお願いで恐縮ですが、ご検討のほど、何卒よろしくお願いいたします。
百瀬メール qqnr5cr9k★ace.ocn.ne.jp (★を@に)