入居者の見つけ方①
入居者は、賃貸のお店に来る人の中から見つけるものだと思っている方が、
ほぼ全員ではないでしょうか?
実は、お客は別のところにいます。
「は?じゃあ、どこにいんの?」
と突っ込まれそうです。
賃貸需要の弱いエリア、転入者が全くいないようなエリア、そもそも賃貸のお店が無いエリアでも、大丈夫です。
入居者はどこにいるか?
の答えをお教えする前に、
大家さんを2種類に分けるという考えを記します。
不動産の大家さんとは、
旧タイプ大家
昔からの地主さん、家主さん
新タイプ大家
不動産投資家さん
に分けられます。
このブログを読んでくださっている大家さんは、新タイプ大家の方々です。
なかなか賃貸経営がうまくいかない、、と悩んでいるあなたも、新タイプ大家です。
雑な分類ですが、
旧タイプ大家
元から不動産を持っている人、相続対策で不動産を持った人
主に、老人
新タイプ大家
投資として不動産を始めた人20~40代が多い
比率としては、新タイプ大家がここ10年でうなぎ登りの急増だとはいえ、まだまだ旧タイプ大家が多数派でしょう。
旧タイプ大家の人はネットが使えないか、使えたとしても賃貸経営に一切興味がないので、このブログを見られることもありません。
また、新タイプ大家の賃貸経営の戦闘力は、大体旧タイプ大家の2.5~8倍です。
分かりやすく利回りで言うと、
旧タイプ大家 5%
新タイプ大家 12.5%
です。
旧タイプ大家の人は異常に高額なリフォーム代をかけ、賃貸募集努力を一切せず、管理会社に無駄金を垂れ流し、超割高な家賃に設定しています。
新タイプ大家の人は、普通にある程度工夫するだけで、旧タイプ大家の人の物件とは全く比較にならないほどの好条件の物件をリリースすることができます。
「入居前の見つけ方」というタイトルで話を続けていますが、そろそろ答えが見えた方が多いかもしれません。