犠牲を受け取る
私は現在、廃墟不動産投資を伝授するコンサルを引き受けるときは、コンサル料を12万に設定している。
これを高いと思うか安いと思うかは各人の自由だが、私の感覚では「あえて高く」設定している。
コンサル料で儲けようとは思わない。
そもそも、もうそんなに稼がなくていい状態になっているからこそ、稼ぐ方法を教えられる。
なぜ自分の中では「あえて高く」しているのか?
それは「犠牲を受け取る」という考え方だ。
廃墟不動産投資を始めたときから、最初の家賃(月19,000円)を受け取ることができるようになるまで、
私は6ヶ月かかった。
副業や片手間に6ヶ月ではない。
一日中朝から晩まで動き回った結果、やっとこさ、毎月19,000円の収入を得られるようになったのだ。
つまり、無給で6ヶ月働いて、やっと月給わずか19,000円になったということだ。
こうした犠牲を経て、廃墟不動産投資というノウハウを集積してきている。
一方、私のノウハウを聞く人は、そんな時間や労力を全てショートカットすることができる。
全く犠牲がない状態で何かのノウハウを得ようとしても、なかなか身に付かない。
例えば、私が廃墟不動産投資の方法をわずか500円で教えたとしても、
それを聞いた人は「ふ~ん、そんな方法もあるのね、、」程度にしか思わないだろう。
だから、ある程度「犠牲を受け取る」つまり「高めのお金を受け取る」ことが、相手の成果につながるのではないかと考えている。
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Comment
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日頃お世話になっております。納得です。廃墟不動産投資あきらめずに進みたいです。自分もあきらめそうになった時せっかくコンサルやっていただいてるのだから結果だせるようにならないと申し訳ないと思います。
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>篠崎聡史さん
ありがとうございます。
今の時点で、うまく進めている人の事例をお知らせしますね!