情報商材についての考察
かなり長文になりました。
私からすると博士論文並みです。
読破には7分程度かかります。
あなたのすごくprecious時間を、くださいね。
数ヶ月前、情報商材という言葉自体を知った。
私から廃墟不動産投資を学んでいる人が、廃墟不動産投資を少しアレンジした投資法を考案し、それを情報商材で売りたいらしく、私に許可を求めてきたのだ。
私は、特に気にせずOKした。
以前、ある人気ブロガーさんが、私の廃墟不動産投資ノウハウを勝手に販売していた。
それを人づてで知ったとき、私は、特に何も思わなかった。
その人気ブロガーさんは、私が激怒していると思って、私に謝ってこられたが、
私は全く怒っていなかったので、驚いておられた。
そんなこんなの話がいくつかあるが、
情報商材について、私の考えを述べたい。
情報商材については、一般消費者から、2つの声があるらしい。
「うさん臭い」
「高くても、欲しい」
そして、私や私の周辺の、やろうと思えばすぐに情報商材を販売できる立場の人間からも、2つの声がある。
「そんなことをやるのは邪道だ 虚業だ」
「まっとうなビジネスだ 原価無しで儲かるね」
どちらが正しいのか、私なりにいくつか情報商材を分析してみた。
結論を述べよう。
一言にすると「本質は、成功法則本と同じ」ということだ。
詳しく説明しよう。
情報商材の「内容」のほとんどはおそらく、詐欺ではない。
しかし、購入したうち多くの人は、うまくノウハウを実現できていない。
「内容は正しいが、多くの人は実践しないので、結果として、何も成果が出ない」ということだ。
つまり、ちまたで出回っている成功法則、成功本、成功系セミナーと全く同じだ。
廃墟不動産投資も同じだ。
成功法則は、基本的に、誰でもすぐに実践できる平易な内容ばかり
(例:強く念ずれば実現する、習慣化が大事、目標を紙に書く)
だが、実際にやる人が少ないので、「うそっぱち」のように思われるのだ。
私は、全部ではないが、ある程度そういうノウハウを実践しているので、
一般の人から比べると、まあまあ成功している。
特に能力があったわけでも、努力したわけでもないが、「単に実践した」から、できている。
つまり、「実践しないと、何も変わりませんよ。ご注意!」ということをしっかり強調すれば、
情報商材の販売はまっとうなビジネスだと思う。
逆に、「実践しなくても、バコバコ稼げますよ」と無知で怠惰な人を強く誘導するのは、詐欺っぽくて、うさん臭い。
情報商材の提供者は、
単にノウハウだけではなく、「必ず実践するように!知っただけで満足するな!」と丁寧に説くべきだと思う。
情報商材の金額について、「高過ぎるからダメ」という人がいる。
これについては、私は同意できない。
金額なんて、いくらでも良いと思う。
提供者が自由に決めるべきものだ。
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