「マネー・リテラシー」って何ですか?
money literacyについて、独自の見解を述べてみます。
実践によって得られた、
考え方やアイデアや経験や独自ノウハウという、
目に見えないものに対して、
・人からお金を取るのは、悪いことだ
・IT系と同じく、虚業だ
・あまりにも高いんじゃないか
と捉える人がよくおられます。
もったいない気がします。
そういう考え方では、
人生はあまり楽しめないままで、
あまり稼げない感じで過ぎていってしまいます。
私も、
コンサル12万、セミナー5.9万、電話相談1時間1.2万
と、一般の人よりは対価を高めで設定しています。
当事者としては、
・お金を払うと、否応なくモチベーションが高まる
・そもそも、払うかどうかは自由だ
・金額なんて実はいくらでもいい 高いという概念自体、不要だ
と捉える方が良いと思います。
お金を支払う人にとっては、死ぬときに7600万残すのも、
7300万残すのも、何も変わりません。
例えば、10年後の貯金が2850万だろうが、2810万だろうが、
人生において全く何の違いも生まないので、
2850-2810=40万を誰かに払うのを、特に気にしない方が良いと思います。
普通なマイホームや、
都会での無駄に幅広の高級車や、
すぐにレンタルできるモノを所有するのはおそらくお金の無駄ですが、
考え方やアイデアや経験や独自ノウハウという、目に見えないものにはどんどんお金を使っていった方が、メリットがあると思います。
なぜなら、人生は楽しく面白く素敵に過ごした方が、確実に有意義だからです。
こういうお金の捉え方を、実のところのmoney literacyって呼びたいです。
何とか税の特例措置に係る遡及的申請の申告がどうのこうの、、、
ってことを知っていると、知的で賢く思われますが、
多分1万ぐらいしか節約できませんし、
人生において何か楽しめるわけではないので、
あまりお勧めしません。
そういうのは、税理士事務所に丸投げするのが良さげですね。