不動産投資のジレンマ① (どうすればいいの?)
WRITER
賃貸物件や大規模分譲マンションの建設ラッシュが続き、
供給過剰な状態が進行し、
大都市でも人口減少が近づいてきている。。
長期的に入居者を確保していくためには、
人口減少しないエリアに物件を得ねばならない。
東京であれば山手線のinsideとか、
関西なら京都の御所近辺、大阪の梅田から中之島、福島区辺りだろうか。
確かに、これらのエリアで物件を持てば、入居者に困ることはほとんど、無い。
しかし、高過ぎる。
私の最強奥義・廃墟不動産投資も、そういうエリアは空き家が少ないので、ちょっとやりにくい。
人口が増えていく人気エリアは高過ぎるので、利回りが出ないし、高過ぎて借金するのが大変だ。
地方の過疎化していくエリアであれば、6室の木造アパートが100~500万ぐらいで買えたりする。
満室にすれば利回りが50%とか60%。
場合によっては100%超え。
でも、そういうエリアはなかなか入居者がつかない。
人口も減少していき、どんどん街が寂れていっている。
皆さんもお嘆きのように、不動産投資には、そもそも
・入居者が集まるエリアは、物件が高過ぎる
・安く買えるエリアの物件は、入居者確保が難しい
というジレンマがあるのだ。