「老いは本能的に守りに向かう。そして守りは必ずや破綻を生む。守りに入った人間に、脅威は無い。」
ブログ、今年度中に移行予定http://haikyo-fudousan-toushika.vet/
38歳になった。
以前にも書いたことがあるが、
北条の名言を思い出した。
(日本最大最強のやくざの組長に対して放った言葉)
「老いは本能的に守りに向かう。そして守りは必ずや破綻を生む。守りに入った人間に、脅威は無い。」
覇権は常に辺境から覆されゆくのが、歴史の経験則だ。
守りではなく、常に攻め。
シンプルだが、それを痛切に思う。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
攻めの経営を実践したい。
私が考えるのは、家賃の値上げだ。
景気がガンガン回復し、
株価がUPし続け、物価も上昇している今がチャンスだ。
賃貸経営のみならず、全ての事業家にとって、値上げのチャンスだ。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
家賃の値上げなんて、例えば38,000円を42,000円にするぐらいのもので、額は小さいのだが、
数字そのものよりも、「攻め」というmindが大切だと思う。
「利回り80%だし~」
「すでに投資資金を回収したし~」
と言ってあぐらをかいていては、
いずれ破綻を引き寄せる。
攻めの姿勢で、数字を増やしていきたい。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
値上げしても遥かに安いから、「嫌なら他の物件(※私の物件)に引っ越せ」という姿勢で臨むことができる。
「出て行かないで 安くするから」
という守りの経営では、将来は無い。
不景気やデフレ期ではそれも仕方ないかもしれないが、
今は商品の総値上げの時期だ。
超激安路線の私も、方針転換の時が来たと考える。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
私は物件を購入せずに、オーナーから物件を借りて、入居者に貸している。
最近、京都の物件のオーナーからは、次々に家賃値上げの要望が来る。
1.5倍額を要望されるオーナーもおられる。
オーナーが家賃値上げを要望する理由は、理解できる。
投資熱が高まり、人件費も土地も上がっている。
しかし、要望に応えるだけでは、
私の利幅は減少してしまう。
物やサービスの価格がどんどん上がっていく時期は、今しか無いかもしれない。
相場の半額以下で家を貸している人は、
家賃値上げを真剣に検討しても良いと思う。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
レッスンとかコンサルタントとか何かの講師をされている方は、
料金を4月から1.5~2倍にしても良いと思う。
料金を1.5倍にし、価値を2倍に上げれば、実は25%割安となるのだ。
ブログ、今年度中に移行予定http://haikyo-fudousan-toushika.vet/
thisランキングサイトで、いろんな方の不動産投資を学べます