事業を異常に効率化して、人生をゆったり豊かに過ごしてほしい
かなり以前の、ある日のことだ。
にほんブログ村 廃墟不動産投資家は今、何位?
取引先の業者(おっさん)が突然に私のオフィスを訪問し、「挨拶を兼ねて」と言いつつ、請求書を持って集金に来た。
いつもはすごく温厚な私ではあるが、冷たく無表情で早口で、
「家族を除き、アポ無し訪問は、いかなる場合をもってしても、絶対にどんな例外もなく厳しくお断りします。」
と言って、業者を追い返した。
請求書の郵送とか、メールで振込先を送ってくれれば気持よく普通に即座に支払うのだが、
「無駄にわざわざ訪問」という非効率さに全く同意できなかったのだ。
単なる挨拶のおうかがいも私は基本的に拒否する。
「まずはお会いしてご挨拶」を金科玉条のように重視するビジネスマンや社長やおっさん&じじぃが多いが、
「私は電話のお声だけであなたを信用します。
あなたが私を電話の声だけで信用されないなら、ネットで顔を出してしゃべっているので、それをご覧ください。
ネットをご覧になれないなら、私の写真を郵便でお送りします。」
とお伝えしたい。
例外として、
美女や若い女が男性のところへ訪問する場合、
または美少年や超絶イケメンが女性のところへ訪問する場合、
相手には高確率で喜ばれるだろう。
「俺は超美男子だから、あえて挨拶におうかがいして、相手を喜ばせてあげようかな」
という動機での訪問や挨拶なら、極めて合理的で、ビジネスを円滑に広げていく有効な手段となる。
しかし、腹が出て爪が伸びて頭がハゲつつあって、服装もダサくて何となく汗臭い(口も基本やや臭め)オヤジの突然の訪問を、
心から歓迎する人など、この世に決して存在しない。
それは太陽が東から昇り西へと落ちるがごとく、普遍的な真実である。
サクッと、メールで用件だけを伝え、簡潔に相手のニーズにだけ応えていく、という具合にビジネスを進めねばならない。
ちなみに、上記のようなことは、皆、優しいから顔に出さないし、言わない。
だから正直でストレートな私が、このブログで言っておかねばならないと感じる。
誰にとっても、時間は有限であり、二度と無い人生の一部
である。
メールや電話や郵便で代替できることであれば、絶対に譲ってはならない。
真面目すぎる人ほど、必死になって血眼になって無駄な活動や仕事に邁進して、自分の時給をことさらに下げようとする。
仕事の事務的なことで、絶対に他人の人生の一部を奪わないようにしたい。
時間はあまりにも、大事過ぎる。
1分1秒、最高に生きていきたいと強く願う。
誰しもの1分1秒が最高に大切だ。
それを相互に奪い合うような行為が、この世から無くなることを切に望む。
Comment
おっしゃってる内容は全くもって正論なんですけど、なんか笑っちゃいますね。
業者のオヤジさんには悪いですけど、私もそれが否定しようのない真実だと思います(笑)
オヤジさんも早くそれに気づいてくれればいいのですが・・・。
美男・美女の訪問が相手に喜ばれるというのは本当にそうですよね。
数年前、うちに若い女性が牛乳の訪問販売にきたことがありましてね。
私はあんまり女性に興味がないんですけど、いつもくる瓦の営業のおっさんより全然さわやかな雰囲気でしたね。
調子にのって本で身に着けた付け焼刃の商売のコツを簡単に教えてあげました。(さもその道の専門家かのように。実際は専門家でもなんでもない。)
彼女もプライドがあったようなんですけど内心はすごく参考になっていたみたいだったので我ながらいいことした気分でしたね。(たぶん何の役にもたってない。)
いつもありがとうございます。
このblogでは、みんなが薄々思っていることも、
正直に綴っていきます。
来月の放送が楽しみです!
速攻でテレビ予約入れたいと思います。(笑)
ご覧いただけると大変嬉しいです!!