お金の超単純な性質を理解し、お金が集まる人になろう
善人も金の欠乏で悪人に変わります。
悪人が金の欠乏状態になると、さらに悪人になります。
金の欠乏状態で善人のままいられるのは、超善人でないと非常に厳しいです。
例えば、ガンジーとか親鸞とかマザー・テレサとかなのですが、
普通の人はかなり無理があります。
だからこそ、稼がねばならないというわけです。
2017年の豊かな日本においては、成人の男たる者、年に1200万ぐらいは必要かと思います。
私の知人のことを恩師と崇める人が、
私の知人に近づき、詐欺でお金をだましとろうとする案件がありました。
その詐欺師の方は、元は善人で、純粋に私の知人を尊敬し、慕っていました。
しかし、借金取りに追われて、誰彼構わず騙してやろうという発想に陥り、
自分の恩師にまでその汚い手にかけようとしたのです。
こんな景気の良い時代に困窮して借金取りに追われるなんて、経済的な観点から言えば軽い精神病患者です。
幸い、私が独自に開発したルートでストップをかけ、知人の被害は最小限度で済みました。
その詐欺師の方は、それ相応の報いを受けることでしょう。
こうした案件は特段珍しいものではなく、1~2年に1回は遭遇します。
2020年代になるとやや不景気な数年間もあるのですが、
現在の2017年のような好景気で金回りの良い時代に金欠になるとはかなり意味不明ですね。
心が貧しいと実際に経済状態も貧しくなり、
さらに心が貧しくなってお金も逃げていくという、悪循環に陥ります。
お金とは感謝と信用を数値化しただけの、抽象的な存在です。
お金が欠けるというのは、単純に感謝される働きが少なく、あまり人から信用されていないだけの状態です。
お金を稼ぎたい人は、感謝と信用を集めなければならない、と知る必要があります。
真面目とか誠実とか、そんなに関係ありません。
真面目でも全然感謝される動きをしなければ、どんどんお金が逃げて欠乏します。
誠実でも相手から信用されなければ、やはり欠乏します。
真面目で誠実なのにお金に困っている人がかなりいるのは、そうした理由です。
誠実さって、ビジネスやお金にはそんなに関係ありません。
例えば、お客が
「もうめんどくさい書類とか全部省いちゃいましょうよ」
と言っているのに、誠実で真面目過ぎるがために、
「いえいえ、そんなわけにはいきません」
と何度もどうでもいい書類を書留で送ったり、
「ご面倒かと思い、書類を直接お受取りに参りました」
と何度も訪問したりすると、
「この人手不足の時代に何という非効率で気持ち悪い奴だ こんなバカとは仕事はできない」
と避けられて、ビジネスチャンスを失います。
関わる人に喜んでもらったり、しゃべった人が安心して信用してくれたりしたら、お金が集まってきます。
例えば、「この人なら多く振り込んでもその分もっと大きなものを返してくれそう」と潜在意識レベルで思われていると、
請求したのは5万なのに、500,000円の入金があったりします。
一桁多く振り込んでくれるわけです。
あくまでそれは相手の間違いなので、返金の要請があればもちろん返金しますし、
「そのままお受け取りください」と言われれば、
「じゃあ最低でも差額の450,000円分以上は何としてでもその方のお役に立とう」
とがんばれば良いです。
だいたいいつも、相手に感謝されることをし、何かにつけて信用される人になると、
お金がそうした人を非常に好むので、勝手に各方面から集まってきてくれます。
お金が集まってきて、あれこれ心配することが皆無となります。
この考えは我ながらものすごくお勧めです。
なので、ブログの記事にしてみました!
Comment
深イイ話ですね。
感謝と信用を得るにはそれ相応の時間がかかりますよね。コツコツ積み上げていけるように頑張ります。
元から感謝と信用を得るに足る人であれば、
「私はいつも感謝され、誰からも信用される」
と強く信じ、堂々と振る舞えば、
いきなり感謝と信用を得ることは可能です。
景気がいい?そんなもん金持ちの間だ けだよww
金は金に集まるから金持ちしか金持ちになれない。
金が逃げることはあっても金のないところに来ることはない。
資本主義はクソだからな、取り敢えず金持ちは不幸になって死ね、共産主義万歳!
信用に加えて信頼までされるのが常日頃の心得としてますが、
改めて気づかされました。
信用から信頼されるまでを日頃の心得としてますが
改めて気づかされたました。