「2022年」から今年を振り返ってみる
今はまだ2018年という時を過ごされている皆さんへ(笑)
今、2018年はまだまだ好景気で、不動産はバブル絶頂のごとく高値を維持しています。
実のところ、この時期にあまり稼げていない場合、今後はヤバいです。
「はー?今が好景気なんて嘘ぶっこくなよ!」と思われる方が多いはずです。
好景気というのは、相対的な表現です。
50代や60代の人がよく言う1989年のバブルに比べると、今は不況真っただ中ですが、
5~6年前までと、そしてこれから数年
後から比較すると、かなり今は景気が好調で、金回りが良いと言える時期となります。
自分から「儲かってまっせ!!」と公言する人は少ないので目立ちませんが、
適当に仕事していてもガンガン稼げている人がそこら中に見られます。
しかしながら、あと何年かすると、いよいよ本格的な不景気になって、なかなか稼ぎにくい世の中になっていくことでしょう。
特に、今は絶好調の一般不動産業界は、もはや崩壊寸前と呼ぶべき深刻な市況となりそうです。
そうした理由はまた今後に詳しく述べます。
金持ちの人が普通ぐらいに落ちたり、普通の人が貧しい状態に下降したりすることが頻繁に起きそうです。
今のうちから、「わざと、自発的に消費水準を一時的に下げる」ことを楽しみながらマスターしておくのがお勧めです。
どうしても、今のままの経済的な水準を維持できない人は増えていきます。
稼ぎが普通ぐらいなのに贅沢気味の人は、一昔前の質素な生活を取り戻してほしいです。
経済的に困ってからでは、ものすごくつらく感じてしまうからです。
そして、ここ数十年で最悪を更新するかもしれないものすごい不景気の時代となっても、
相変わらずコンスタントに稼ぎ続けることのできる特殊技術は、廃墟不動産投資と物件無料ゲットです。
特に物件無料ゲットで不動産を無償で手に入れ、10万ぐらいで直して2万で貸し、収益物件として利回り15%で販売すれば1,800,000円です。
それを2ヶ月に1軒のスローペースでこなしていっても、年収は10,000,000円を突破します。
また、私が強調しておきたいことは、ここ最近で毎年起きている、
全ての人がキャッチし得る、ある種のボーナス(=局地バブル=時期限定バブル=業種限定バブル)の発生です。
ボーナスの額は数百万から1000万以上、ものすごく多い場合は3億以上です。
2~3年に一度は、それらをできるだけキャッチすることが大切です。
一昨年はAirbnb、去年は仮想通貨でした。
今年は災害の保険とインバウンドバブルでした。
不動産の高騰は数年にわたって続いている緩やかなバブルです。
一昨年、副業でAirbnbを始めて、短期でサクッと月収数十万を稼いだサラリーマンの方は多いと思います。
去年の代表的なボーナスは仮想通貨で、例えば、ほんの50万だけ投資したOLやフリーターが、
突然1億以上の含み益を得ているような話はたくさん聞きました。
今年は台風や地震など自然災害が相次いだので、手持ちの物件にしっかりと保険をかけていた場合、
保険金だけで一気に数千万ほど手にした投資家さんもたくさんおられることでしょう。
また、過去最高を更新し続けるインバウンドにより、不動産の価格が局地的に高騰し、
ホテル用地や旅館用の土地の売却などで巨利を得たような人の例も耳に入ってきます。
このように、ボーナスを数年に一度はキャッチするだけで、数百万~数千万ぐらい稼げます。
誰でも、しっかりと世の中の流れにアンテナを張っておけば、それらのボーナスは手に入れられるはずです。
安定した不労所得が年に1000万ほどあれば、すさまじい不景気が到来してもあまり困ることはありませんし、
今後も毎年現れるであろう局地バブルのようなボーナスを、
賢くキャッチできるよう意識しておくことが私のお勧めです。(written by 廃墟不動産投資家)