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空き家を活用し、リスクなしで不動産投資を始める方法が学べる

印象が良くなる交渉術と、印象が悪くなる交渉術

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極めて不正直な業者は、何と、不景気になると後悔するリスクが高まる

 

友人がバイクを買おうとした時の話です。

 

ネットで、値段がかなりお得なお気に入りのバイクを見付けたので、

 

購入しようと店舗を訪れました。

 

 

そのバイクの説明のページでは、

 

「車両価格の他に一切費用はかかりません 無料で新品バッテリー交換! 保険料も込み 整備済 5年間無料保証」

 

などと書かれていて、購入者のレビューの評価もすごく高かったので、

 

友人はとてもラッキーな取引になると判断して、即、購入を決めたのです。

 

 

しかし、いざ決済しようとすると、

 

「バッテリー交換はプレミアム会員のみ」

 

「保険料が込なのは別の型番の車体」

 

「整備は別途有料、整備無しでは渡せない」

 

「売買時には取引手数料がかかります」

 

「保証は一切ありません 故障したら修理代がかかります それ常識」

 

などと説明され、車両価格の倍以上を請求されました。

 

 

6万だったのが13万になりました。

 

 

これでは客の心証は非常に悪くなります。

 

 

13万でもなお相場よりは安いので、友人は購入の意思を維持したまま、とても正直に、

 

「お気に入りのバイクですが、商品説明で明らかな嘘をつかれて嫌な思いをしました 購入するのは代わりありません ただ、他に嘘をつかれていることがあれば、全てお知らせくださいますか?」

 

と丁寧に質問したところ、

 

「うっせーな、テメーのよーな乞食に売るようなタマはねーんだよ、とっと死ねや、このクソヤロー!」

 

とかなり大声で怒鳴られてしまったようです。

 

 

友人は、収入・性格・業績・容貌・人格など全ての面で、

そのバイク屋さんとは同じ人間とはカテゴライズできないほど圧倒的に素晴らしい人物なので、

 

「へー、詐欺師はやはり図星だとキレるんだ」

 

と冷静に人間観察していたみたいです。

 

 

これはちょっと極端な例だったかもしれませんが、

 

ビジネスで取引する際、やはり、客を少しだまして嫌な思いをさせるより、

 

逆に相手をちょっとポジティブに驚かせて、喜んでもらうことが重要です。

 

 

つまり、最初は安く表示し、あとからいろいろ細かい費用を乗せるより、

 

最初は高めの金額を提示し、購入時に割り引いてあげたり、特別なサービスを提供してあげるほうが、

 

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確実に相手は得した気持ちになり、「取引して良かった」と感じてもらえます。

 

 

見積もりなら、「10万です」と言っておきながら、

 

請求時にあれこれ手数料とか雑費などを追加して合計15万にすると、

 

相手からすれば騙されたような気分になります。

 

 

逆に、最初から「19.9万ですね、、」と言って、

請求時には「あれこれ工夫して安くできましたよ!」と15万にまで減額すれば、

 

とても信用され、感謝されます。

 

 

同じ金額でも、取引終了後の相手の満足度は真逆となります。

 

 

すなわち、信用に大差がつくのです。

 

 

今はある程度景気が好調なので、適当にビジネスを進めていても問題ないかもしれません。

 

 

しかし、安い金額で客を釣り上げ、後であれこれ高い金額を請求する業者は、

 

不景気になったときに淘汰されるリスクが高くなります。

 

 

今は数年後に比べるとまだまだ景気が良いから、

 

気軽に嘘をついてぼったくっていても、文句言う人は少なめです。

 

 

自分のビジネスを持つ人は、最初は高めで価格を提示し、

 

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お客や取引先から支払いを受けるときにはじめて、値引きしたりサービスしたりすることをお勧めします。

 

 

最初は安めの価格を出して、お客や取引先から支払いを受けるときに消費税を乗せたりサービスは別価格としたりすることは、

 

不景気になったときに信用が不足して、後悔することとなる可能性が大きくなります。

 

 

まだまだ後乗せという軽いぼったくり状態がまかり通る、緩いビジネス環境に私は個人的に疑問を持っています。

 

 

もっと各業者が、最初の価格は高くして、後から安くしたりサービスしたりするよう取引すれば、

 

お客の満足度はどんどん上がっていくことと思います。

 

 

現在のように、いい加減な業者でも普通に商売していけるような状況が早く終焉を迎え、

 

客も従業員も大切にし、正直で無駄なく明朗会計でないと生き残れないような、

 

厳しくもメリハリのある経済状況に変わっていってくれることを、

 

一人の消費者としては望んでいます。(written by 廃墟不動産投資家

 

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