なぜ日本では年収1億以上の人が差別され、蔑まれてしまうのか?
今日の話は普段にも増してあまりに尖っており、一般の人はなかなか理解できないと思います。
悲しみを抱えつつ、凡庸な人々にさようならを告げます。
つまり、「何だコイツ、意味わかんねー」と今後、このブログを無視されるリスクを冒してでも、
めったに誰も説明しない本質的な真実をご説明します。
年収1億以上の人達は、実際の手取り収入という意味で正確なデータは存在しないものの、
感覚値として全体の0.1%、1000人に1人かと思います。
残り99.99%の人達の中で、
年収0.5億とか0.8億の人達や、同じようなステージを目指す意識の高い0.99%の人達には崇拝されます。
しかし、残りの99%、いわゆる一般大衆には忌み嫌われ、
詐欺師とか胡散臭いイメージを持たれ、差別され、蔑まれてしまいます。
日本で年収1億以上の人は世間でその事実を隠して生きざるを得なくなります。
ナチスから迫害を受けていたユダヤ人に似ています。
だから、節税以外の目的でもシンガポールや香港へ逃げる人が跡を絶ちません。
諸外国では、億万長者は強盗に狙われるリスクは高いものの、普段は多くの人から尊敬されます。
日本では、強盗のリスクはほぼパーフェクトなまでに存在しませんが、一般の人からは逆にまるで悪党のように扱われます。
例えば、性格が良くて超イケメンでスポーツ万能で家族や動物や子供や老人に極めて優しいのに、
ただ億万長者であるだけで一般女性にはフラれてしまいます。
すなわち、性格が良くて超イケメンでスポーツ万能で家族や動物や子供や老人に極めて優しい億万長者は、
性格が普通で顔も普通で運動神経も普通で優しさの度合いもごく一般的な男に、恋愛で敗北します。
決してあり得ない仮定ですが、日本がどの国よりも高年収の人が崇拝されるような社会となれば、
現在の人口減や少子高齢化にも関わらず、史上初の、アメリカを超える世界一の経済大国になれるかもしれません。
本日、伝えたいことは、
年収1億以上の人を全然蔑まないという偉大なる勇気を持てば、
無資格で無能でも、働かないで楽に暮らす程度のことぐらいは余裕で実現できるという精神的な真理です。
年収1億以上の人は一般人を差別しないし、良いところを見付けてリスペクトしています。
一般人にも非一般人にも、自分にも他者にも貢献します。
一般人は年収1億以上の人を差別し、悪いところを見付けてディスリスペクトしています。
難癖を付けて足を引っ張ろうとウズウズしています。
←なんと吉田栄作さんと全く同じ放送枠で、
年収を1億にまで上げる必要はなくても、
この、年収1億をディスリスペクトする99%の一般人と、
年収1億をリスペクトする0.99%の非一般人の2者について、
あなたはどう思われますか?
ちなみに、一切、年収で人を差別したり尊敬したりしない人は、
0.99%の非一般人に属します。
←私以外はこのようにほぼ全員が有名俳優や著名人ばかりのれっきとした公共放送です
この奇特なブログをご覧になっているあなたも、
うっかり年収1億になってしまい差別されることを恐れず、
世の中と自分と他者に貢献し、一般人から非一般人へ移行してもらいたいと思います。
「金持ちは心が汚い」という人がいたら、汚い心を持つのはその人自身です。
昔、著名人の堀江貴文さんが、
「ずっと働いてきて手取り14万 日本は終わってる」とつぶやいた一般人に対し、
「終わってんのは日本じゃなくてお前じゃないの?」とあまりにまっとうでまっすぐ過ぎるツッコミを入れると、
賛否が見事に半々に分かれて、私は驚きました。
野球で例えると理解しやすいのですが、
高速の玉を投げてきたピッチャーに対し、
空振りした後で、
「こんな速い球を投げたら打てないじゃないか!お前は終わってる!」と三振を取られたバッターが言ったら、
「え、終わってんのはお前じゃないの?」とツッコむことに賛否は割れないはずです。
つい思い出したことを書いて少し話が逸れましたが、
年収1億の人を見たり聞いたりした場合、
「何かうさん臭い、気持ち悪い、犯罪じゃないの?」と反射的に思うのではなく、
「素晴らしい!どんなことをされているんだろう?マインドなどできるだけ真似したい」
と具体的にその人の考えを自分に取り入れたり、
その人の成果に対して尊敬の念を持ったりすることをお勧めしたいです。(written by 廃墟不動産投資家)