「認識は事実に勝る」って?
「認識は事実に勝る」とは、
私が今までふとつぶやいてきた、数ある名言の中の一つです。
分かりやすく説明すると、
相手が喜んでいればそれでいい、
つまり、書面とか取り決めや行為は無視して構わないということであり、
相手が怒っていればそれは問題で、
すなわち、書面とか取り決めや行為は何の効果も持たないということです。
例えば、女性は、素敵な男性から抱き締められるとそれは愛情だし、
気持ち悪いと思っている男性に肩を触れられたら、悪質なセクハラだと捉えます。
身体的接触という事実が問題なのではなく、
それによりどう感じたか、という人間の認識こそが全てを決定します。
100,000円の高価なプレゼントでも相手が不機嫌なら失敗であり、
10円の拾い物のプレゼントでも相手が喜んでいれば成功です。
契約通りでも相手が怒り狂えば裁判となり、
契約は守らなくても相手が満足していれば円満な関係です。
人の認識こそ全てなのです。
何と、文字や法律やルールではなく、
「人がどう思うか?」ということこそが、
何もかもを決めているんです。
固定資産税評価額10,000,000円の物件でも、
相手が不要であれば無料でもらえますし、
固定資産税評価額10万円の物件でも、
相手が1億積まれても売らないと本気で言っていれば、
10,000,000円を提示しても決して買えません。
この真理を理解しているか否かで、ビジネスや人間関係の苦しみから解放されます。
特に、ビジネスに関しては突然、楽勝になります。
メディアは国民総マスク教(教祖コロナ様)を連日布教し続けていますが、
無条件に近い給付金や融資がばらまかれているこんな豊かな時代に、
年収1000万に届かない人がまだまだ大半であるのは、
「認識は事実に勝る」
という世の真理を知らない人が多いからだと、個人的に思っています。
幸せな自由人 池田さんの記事です ↓(written by 廃墟不動産投資家)