なぜ、豊かである必要があるのか?なぜ、一億総皇族化は問題なのか?
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経済的な困窮と、逆に豊か過ぎることの弊害、という社会構造について説明します。
あまりに難解なため、今回の記事を読むことには注意してください。
人間の欲望、そしてその欲望から発生する苦悩は3つに大別されます。
お金・健康・人間関係です。
私は常々、お金に悩むことなどバカらしいと教えています。
高級車・高級タワマン・高級腕時計・高級クラブに興味なければ、
年収は1000万ぐらいで十分豊かに生きられるわけで、
それぐらいの金額であれば、普段の給料に加え、
廃墟不動産投資などの副業に取り組み、各種補助金や給付金などをもらっていくだけでも到達できるからです。
日本では経済的に何一つ不自由しない制度が何重にも整っています。
また、そもそも、さほど豊かでなくても幸せに生きられます。
お金の有無は「幸福と不幸」に直結するものでなく、
所詮は「便利と不便」の問題です。
お金が少ないと確実に不便ですが、個人の感覚として幸せになることは可能です。
お金を持っていると非常に便利なものの、やはりその人の主観的には何かと不幸なことも多いです。
愚かなことに、お金が少ないのが単純に不幸だと思っている貧乏な人が非常に多く、
かといって稼ごうとする具体的なアクションを起こさずにイライラしている人が目立ちます。
例えば、社会福祉協議会から20万の支給を受けたり、
田舎で空き家をもらって都会のワンルームから引っ越して毎月10万の家賃を節約したり、
など誰でも簡単に貧乏の悩みは解消できるのに、家族や親しい友人をだましたり、
借りたお金を返さずに貸してくれた人の連絡を平気でブロックしたりします。
行政からお金がもらえるにも関わらず、最低限の書類とか手続きに謎の拒否反応を示し、
それよりも身近な友達や親身に相談に乗ってくれる優しい人を利用し、
助けてくれたお金を踏み倒すことにはなぜかちゅうちょしません。
性善説に基づけば、経済的な困窮が善良な人をもおかしくさせます。
お金が足りないという問題でイライラしたり人格が変わったりしてしまう人がいなくなるよう、
本来、この国でお金に困ることなど起こり得ないと知ってもらい(これこそまさしく「啓蒙」)、
皆が最低限度は普通に豊かであってほしいといつも思っています。
そして、もう一つ、原因が逆方向の問題として挙げられるのが、人が大切にされ過ぎ、過剰に豊かである社会から来る弊害です。
イライラしたり性格が変わったりしてしまう人を生み出してしまい、世の中をギスギスさせています。
犬や猫がたわむれる穏やかで可愛らしいニュースより、
寝たきり老人しか死なせないただの風邪のウイルスを甚大な災害のようにあおりたてるメディアばかり注目する人々の趣向も、
豊か過ぎることから発生している問題です。
100年前のように飢餓や戦乱が日常の世の中では、今より1000倍以上強いウイルスが発生してもほぼ全員がスルーしていました。
そして、人権が過度に尊重され、平等が極端なまでに実現されてしまったことにより、
ものすごく努力して他者に貢献して世の中に希望を与える人も、
何の苦労もせず文句ばかり言って周囲に迷惑ばかりかける人も、
共にまるで皇族のように丁重に大切に扱われる社会が訪れました。
そのことにより、例えば、親から莫大な遺産を受け継ぎ、働かずネットサーフィンばかりしているのに、
たまの外出時にはいつも店員の態度を手厳しく指摘し、
3ヶ月に1回は役所や企業の窓口で怒鳴り散らし、コールセンターや学校の先生にはクレームばかり投げ付け、
それでもまるで皇太子のように丁寧に対応されてしまうので、
余計に調子に乗って反省どころか増長してさらにどうしようもない人間に悪化していきます。
他にも、家事は全て家政婦が片付けてくれ、ありあまる富の無駄遣いを繰り返し、
家族や友人に恵まれているにも関わらず、暇を持て余すがゆえに他人の粗探しに奔走し、
同居人に暴言を吐いたり暴力を振るったりしながら、
自分がいかに不幸で可愛そうな人間であるかを周囲に必死に主張するような人も増えています。
本来は褒められる要素を特に持たないような人を皇族や王族のように扱ってしまうことが、普通の人をもおかしくさせます。
いろいろなことに満ち足りているにも関わらずイライラしたり人格が変わったりしてしまう人がいなくなるよう、
昔のように少々、性悪説に基づいて人の権利を超法規的に剥奪したり、
他者を慈しむ心の豊かな人とネガティブで自己中心的な人は社会的に明確に区別して扱われるべき、と切に願っています。
人間の3大苦悩のうち最も主要な人間関係における多くの問題は、
「知識の欠如による経済的な困窮」と、「過剰な人権&豊かさによる甘え&傲慢」という2つの原因から発生していると私は分析しています。(written by 廃墟不動産投資家)
イベントは結果的にいつも20人ぐらいの盛況です
次回は6月26日 (土曜日)、山口県の下関市で開催する予定です
参加費3.8万(※村上会の方は2.8万)