神・永野氏の新著の「読前」感想文
私は昔から極端な怠け者で、小学校のとき、何と夏目漱石の「坊っちゃん」を読むのにまるまる6年かかりました。
本1冊を読むのに6年です。
恐ろしく非読書家です。
そして、大人になってからも、漫画を除き、いわゆるちゃんとした本はなかなか読むことができないままです。
常にノートPCのケースにはフライト用として薄めの本を入れているのですが、
やはり1冊読むのに3ヶ月程度はかかります。
そんな私なので、本を気軽に買ったり読んだりできないのです。
本来はビジネス書とか仕事関係の本も読みたいのですが、3ヶ月に1冊ペースなので、
どうしても趣味とか遊び系のものを買ってしまいます。
そんな私が、ものすごく久しぶりに、ビジネス書、しかも不動産系の本を読もうと思います!
本来、読書とは程度の差こそあれ、スキマ時間とか暇なときにサラッと目を通していくものです。
しかし、この永野氏の新著は、高校生がテスト前にクラスで1番賢い人にノートを借り、
そこに書かれていることを一字一句丁寧に声に出して読んだり、
1つの文章についてじっくり思考して頭の中に染み込ませたり、
ここは特に大切だと気付いた部分は脳内に杭を打ち込むがごとくマーカーを引いて確実に記憶させたりといった、
そんなまるで参考書とか教科書のような感じで読むべきだと考えます。
(ちなみに、授業中ずっと寝ていた私はクラスで成績が2番目の人にノートを借りていました
なぜならそのノートの秀逸なまとめを活用することにより私が1番となるからです (o^^o)/ )
難しく表現すると不磨の大典と呼ぶべき書物になると確信します。
私も昨年3冊目を出版し、その関連の記事がnoteで連載されているので、お暇な方はご覧ください。(written by 廃墟不動産投資家)