無料化する対象に聖域は不要
「いわんや✕✕をや」という日本語をご存じでしょうか?
鎌倉時代の親鸞が使った言葉なのですが、
「〇〇は〜〜する いわんや✕✕をや」
という文脈で使われます。
〇〇と✕✕は反対の言葉です。
「〇〇は〜〜する 言うまでもなく、✕✕も〜する」
という意味です。
例えば、
「ヤンキーの生徒は制服を着ている いわんや普通の生徒をや」
だと、
「ヤンキーの生徒は制服を着ている 言うまでもなく、真面目な生徒も制服を着ている」
ということを意味します。
かなり前ふりが長くなりましたが、
今回は、
「いわんや庶民をや」
という言葉を私は提示したいです。
金持ちですら節約とか無料化しているものなら、
庶民も節約とか無料化してほしいところですが、
なぜか、金持ちであるはずの人だけが節約や無料化に取り組み、
貧しいはずの庶民が全くそういったことに取り組まないことに私は大変疑問を感じています。
「金持ちは節約か無料化に取り組んでいる いわんや庶民をや」
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と言いたいのに、実際は全くそうなっていないことは、
とてもおかしな現実だと思っています。
例えば、オフィスのwi-fi代や家賃は廃墟不動産投資のノウハウを使えば無料化できます。
都会に限定されそうですが、日々の食費のパン代は少しの工夫で無料化できますし、
タクシー代も普段の半額ぐらいで乗れます。
食費については、パーティーや懇親会の主催により無料化できます。
単純に、10人で予約して、自分の分を除いた9人で会計を割れば、
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当然のことながら自分は無料となります。
段取りや予約の手間などを考えれば、
堂々と「ちなみに自分は無料っす」とみんなの前で言えます。
それを隠すのは逆にいやらしいです。
また、日常の交通費も少し手間をかければ無料化できます。
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ヒッチハイクの技術は、非日常の遠距離ではなく日常的な近距離でこそ活用すべきです。
例えば、イオンモールの駐車場で誰かに声をかけて、最寄りの駅まで10分ぐらいだけ乗せてもらったり、
観光地で、車で来ている人に、少し離れたエリアの建物まで連れて行ってもらったり、
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ダメ元の精神でタクシー代や交通費も浮かせようとすべきだと考えています。
この考え方の重要なところは、もし断られたとしても一切損しないことです。
受諾してもらえれば得しますが、断られたとしても何の損にもなりません。
ということは、そのようなシチュエーションではトライする以外にありません。
「断られた場合に傷付くんではないか?」と心配する方がいらっしゃいますが、
逆にメンタルが鍛えられ、あまり傷付いたり悲しんだりすることが人生において減っていきます。
つまりは、非常にお勧めしたい行動習慣なのです。(written by 廃墟不動産投資家)