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【賃貸経営】言葉など信じず、支払いのみを信じなければならない

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安い物件で入居者を募集する場合、残念ながら10人中5人からは無断でキャンセルされます。

 

 

これは高い物件でもある程度は同じで、入居の申込みが入ったとしても、

 

それはあくまで口頭レベルの話であり、

 

不動産屋や仲介業者は急にキャンセルされたとしても一切損しないので、

 

「申し訳ありませんがキャンセルとなってしまいました 

 

次回はこのようなことがないよう努力してまいります」

 

などと定型文を送信した後に再び募集するわけですが、

また次の内覧で「入居の申込みが入りました」と報告し、

 

1週間ほど経って、

 

「申し訳ありませんがお客様とずっと連絡がつかない状態が続いております 

 

このままお待ちしておきましょうか、それとも、」

 

などとこれまた定型文を送信します。

 

 

貸主サイドとしてはとても理不尽な話です。

 

 

このような理不尽さは、入居希望者が悪いのではなく、取引のルールとして、

 

何らかのお金を受け取るまでは申込みとは一切見なさないようにすれば、

 

単純に解決できる話です。

 

 

私が賃貸不動産屋さんに入居者募集をお願いすることはまだまだ少なめです。

 

 

無料サイト掲載やポスティングなどで私が独自に入居者を募集する際、

当然のことながら必ず、何らかのお金を受け取るまでは入居の申込みとは一切見なしません。

 

 

あくまで、お金を払うことなく希望しただけでは、契約は成立しません。

 

 

なので、物件を内覧した人が「いいですね、入ります」と言ったとしても、

 

仮に入居申込書に記入したとしても、それは何の契約でもありませんし、

 

法的に拘束力は発生しません。

 

 

皆さんも、服屋さんで断れずに「あ、また来ます」と嘘を言ったり、

 

嫌な人からのお誘いに「すみません、ちょっとしばらく忙しくて、、」と適当にごまかしたりするはずです。

 

 

ちなみに私は5,000,000人に1人いるかいないかという重度な精神疾患レベルの超正直者なので、

 

そういうありきたりの嘘すらも全然言いません。

 

※嘘をつかない代わりに、緊急時のみ、大行列は完全に無視して入ります 先頭の人の外見がヤクザでも堂々と入ります

 

 

だからこそ、多くの人が日常的に大なり小なり嘘をついていることに敏感で、

 

相手が行動で示さない限り、基本的には何も信用しません。

 

 

特に、不動産の賃貸において、内覧者が「入りたいです」とつぶやいたことは一切真に受けないことが大切です。

 

 

平均的な不動産屋さんや不動産に携わる業者は、

 

異常なほど謎の業界ルールに縛られてLOSE-LOSEの世界に生きています。

 

 

そのような慣習や常識とは真逆を進みましょう。

 

 

初月家賃とか礼金など、たとえ1万でも構わないので、内覧者からお金を受け取った時点で、

 

入居の申込みと見なしましょう。

 

 

たいていの人は本能的に10回中5回ほど嘘をつくので、

 

賃貸において、入居を希望するという言葉や申込書などは信じず、

相手の行動、つまり支払いのみを信じなければなりません。

 

 

賃貸業者の「内覧者が口頭で入居を希望したら募集をストップしなければならない」という理不尽な慣習は、

 

激しく敵視して焼け野原のごとく完全に破壊してしまいましょう。(written by 廃墟不動産投資家)

 

 

 

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