(仕事遊び不動産プライベート)優先順位をつけることの重要性 後編
「全部やればいいじゃないか」と思う人もいらっしゃるかもしれませんが、
その場合、忙しくなって遊べなくなり、大切な人との時間を過ごせなくなります。
それもまた、優先順位を間違えています。
普段から1分単位で、時間の使い方を見直してみることをお勧めしたいです。
それはせかせかしたり、脳をたくさん働かせたりするのではなく、
単にやるべきことの優先順位を付けることが非常に重要です。
仕事だけではなく、遊びや趣味や睡眠を含めて考えなければなりません。
具体的には、
重要な仕事 重要でない仕事
儲かる仕事 儲からない仕事
大切な人と過ごす時間 大切ではない人と過ごす時間
睡眠
排尿・入浴など外注できない雑用 部屋の掃除など外注できる雑用
生きがいのような趣味 暇つぶしの趣味、、などなど、
これらの優先順位をいつも意識し、不要なことはやらない、と徹底して誓うのです。
それをちょっとした異常者のように極めていくと、
なんと、時間に余裕ができて楽しく幸せで気持ち良い日々の連続が実現します。
廃墟不動産投資で典型的な例を挙げるなら、
空き家かどうかの確認に時間を費やすことは、
この世に生を受けたことに対する冒涜とも呼べる、無駄な作業です。
空き家かどうかなど確認せず、隣にピンポンして尋ねるだけです。
ピンポンするときのちゅうちょは、無駄極まりない感情です。
それは何も生み出さないし、誰も何も得しません。
半面、ピンポンしても一切損しません。
オーナーの連絡先などの情報を得られるか、得られなくても何も損しないので、
「これは空き家だ」と思ったら条件反射的にピンポンするのみなのです。
無駄なことはやらない生き方はもちろん、
優先順位の低いこともやらないように心がけます。
ときには、優先順位が高いことに集中するため、
優先順位がまあまあなことすらも切り捨てることが、必要なのです。
姪の顔も見たいけど、たった一人の息子に会いに行く、
疲れているからマッサージに行きたいけども、愛する人とのセックスのためにホテルへ直行する、
そんな感じですね。
今回は全ての人に当てはまる話なので、ぜひ意識してみてください。(written by 廃墟不動産投資家)