金持ちは幸せを失うリスクが大きい


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金持ちは普通の人より幸せで、貧しい人は普通の人より不幸というのは本当でしょうか?

 

 

幸せや不幸せは人それぞれの感情次第なので、

 

実のところ、あまり関係がありません。

 

 

世界を見渡すと、日本より貧しい国がほとんどですが、多くの人々は幸せな感じです。

 

 

実際、ずっとお金持ちな人はさほど幸せを感じていませんし、

 

逆に、ずっと貧乏な人もさほど不幸せなどと思ってはいません。

 

 

貧乏な人は、貧しいながらも本人にとっては普通の生活であり、なんだかんだで満足しています。

 

 

普通の人はもちろん、いわゆる普通の生活であり、愚痴りながらも普通に満足しています。

 

 

金持ちの人は、一般的には贅沢しているように見えて、本人の感覚ではごく普通の暮らしです。

 

 

これは、私が全ての状態を経験しているから言えることでもあります。

 

 

つまり、貧しいから不幸、金持ちだから幸せ、普通だから不幸とか幸せとかではありません。

 

 

では、どういうときに幸せや不幸せを感じるのでしょうか?

 

 

幸せとは、レベルが上がるときに感じます。

 

 

反して、不幸とは、レベルが落ちる時に感じます。

 

 

貧しい人が、本気を出して一生懸命仕事や副業に打ち込み、普通の暮らしを手に入れたとき、幸せを感じます。

 

 

今まで晩ごはんはいつも閉店間際を狙ってスーパーで半額で弁当を買っていたのに、

 

ごく普通の人みたいに、

 

「今晩はめんどっちーからピザにでもするかー」

 

と宅配を取ることができるようになったとき、幸せを感じることができます。

 

 

金持ちの人が、ついつい時代の変化に乗り遅れてしまい、経営する会社の業績が悪化して、普通の暮らしに追い込まれたとき、不幸を感じます。

 

 

これまでは顔なじみの高級料亭に予約せずに気軽に食事していたのに、

 

食費に余裕が無くなり、しぶしぶ普通のチェーン店に行かざるを得なくなり、そこで他の人と全く同じのマニュアル通りの接客を店員から受けてしまった時は、

 

かなりのひもじさを感じることとなります。

 

 

日々が普通というマンネリを避け、常に幸せを感じながら生きるには、

 

まずは金持ちになったうえで、生活を自分でコントロールすることが必要となります。 

 

 

自らの感情を満足させるために、自分の意思でレベルを上げ下げするということです。

 

 

常に高級な物を食べて豪華なホテルに泊まっていると、

 

それが普通になってしまい、幸せを感じられなくなるので、

 

時々、わざと安いところに行って、大衆的な物を食べたり、汚いところに泊まったりするわけです。

 

 

手取り月収が100万、つまり売上ではなく純粋な手残りの収入、すなわち自分にとっての月間の純利益が100万以上になってくると、

 

普段の生活に余裕が十分出てきます。

 

 

そして、もっと金持ちになっても、高級腕時計・高級クラブ・高級車・高級タワマンにあまり興味を持てない場合、ほとんど生活に変化はありません。

 

 

高級腕時計・高級クラブ・高級車・高級タワマン以外、そんなにたくさん消費する機会はありません。

 

 

また、料理であれば、例えば3万の料理と10万の料理を比べると、うまさは1.1倍ぐらいの違いだったりします。

 

 

2万ぐらいを超えてくるとどこもものすごく旨いので、

 

8万の店より2.5万の店のほうが感動したりすることもあります。

 

 

そもそも、物の値段とは、旨さによって決まるものでありません。

 

 

松茸は旨いから高くイワシはまずいから安いのではなく、単に供給量によって価格に差があるだけです。

 

 

老人によると、松茸は昔はしいたけより安かったらしいです。

 

 

キャビアは、価格の先入観のない子どもにとっては、のりたまのふりかけに負けるはずです。

 

 

話を戻すと、0.3万の安いボロ宿も、0.7万の普通のビジネスホテルも、

 

25,000円とか60,000円の高級ホテルも、毎回泊まっていると慣れてしまうのです。

 

 

貧しい人は、0.3万の安いボロ宿で、エントランスに古い漫画がたくさん置いてあって、

 

それを深夜まで読みふけり、普通に満足して泊まっています。

 

 

金持ちの人も、2階のVIPラウンジに下りるのが面倒なので、8000円のルームサービスでフランスのチーズとシャンパンをオーダーし、

 

暖房の効いたバルコニーから、海の遠くに見える島と島の間に沈む夕日をぼんやり眺めていたりします。

 

 

ただ、そうした景色は日常茶飯事なので、

 

本人の感じる満足度は、カプセルホテルで古い漫画を読んでいる貧乏な人とほとんど一緒だったりします。

 

 

ずっと高級だと、感覚的にはそれが普通となるのです。

 

 

そこで、わざと、楽しむために自発的にレベルを下げてみます。

 

 

自発的なので不便ではあっても、不幸は感じません。

 

 

そして、わざと、楽しむために自発的にレベルを上げると再び幸せを感じることができます。

 

 

高級ホテルに慣れたら、わざと汚いところに泊まり、

 

それが気にならなくなったらまた、高級ホテルを予約します。

 

 

いつもの高級ホテルのサービスで改めて感動できます。

 

 

それが、 「金持ちになってもなお」幸せを感じ続けるコツです。

 

 

また、金持ちというのは、さらに金持ちになってもそんなに大差ないのに、

 

普通とか貧しくなると生活が激変してしまうので、幸せを失うリスクが大きいと言えます。

 

 

また、貧しい人は、ちょっと普通レベルになるだけで大きな満足を感じることができるので、

 

幸せを得られるチャンスが非常に大きいということになります。

 

 

具体的には、年収5000万の人がさらに3000万上積みして年収8000万になっても、

 

高級腕時計・高級クラブ・高級車・高級タワマンにいつも消費する習慣が無い限り、あまり暮らしに変化はありません。

 

 

しかし、年収240万の人が、サクッと副業で260万増やして年収500万になったとしたら、激的な喜びと満足度を得られるはずです。

 

 

100均じゃないお店に行ったり、回らないお寿司屋さんで食事したりして感動できることでしょう。

 

 

金持ちの人こそ、満足度を得にくいという深刻な危機を真剣に自覚し、

 

生活レベルを自発的に落としたり、再度復活させたりして、自分自身を喜ばせることにもっと正面から向き合う必要があります。(written by 廃墟不動産投資家

 

 

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「金持ちは幸せを失うリスクが大きい」への2件のフィードバック

    1. それは素敵な遊びですね!

      あまり知られていませんが、実のところ現代は楽しみと幸せの時代です。

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