多数派の日本人を捨てる心得 後編
中編からの続き その3種類の人達に向けて物件を供給していくのが、
本来の不動産投資を志す者の基本方針です。
民泊の場合、民泊したい人に貸すより、
自ら運営したほうがもちろん爆益を得られます。
私は、「ノ」ーリスク・「ロ」ーリターン主義により、
どうも周りを観察していると、
物件の購入やしっかりしたリフォーム費用に融資を使ってはいるものの、
廃墟不動産投資で民泊(Airbnb)を経営する実践者が集まるオンラインサロンは月額3万で入れます(メインの先生は私とキャンプ王の志村さん 実質的には竹田さんとキャンプ王の志村さん) 問い合わせはこちら
たった数軒の運用により毎月100万以上、安定的に稼げている人だらけとなっており、
副業だけで年収1000万を稼ぎたい場合は、
民泊は超絶お勧めせざるを得ない状況だと言えます。
話を不動産賃貸の件に戻します。
一般的には優良入居者とされる、
普通の公務員やサラリーマンやOLに向けて物件を貸そうとすると、
ものすごく部屋をきれいにして、
そんなに高くはない家賃で、管理会社や保証会社の言うがまま、
入居を希望する人に対し、
連帯保証人の勤務先の設立年月日やFAX番号や部署の業務内容など何百項目も記入させる無駄な書類を作って、
無意味な国家資格でもコツコツ勉強しそうな無駄に優秀な人しか入居させず、
そして半年や1年で退去されてしまいます。
半年や1年ごとに定期的にクロスや鍵を全て交換するという、
管理会社や賃貸会社しか儲からない無益でfoolishなループにはまってしまいます。
成功していない、一般的な副業の不動産投資家はそのループによりだいたい損していると思いますが、
上場企業の正社員という本業が儲かっているからこそ余裕であるわけです。
そんな人の真似を本業の不動産投資家がやってしまったら、
管理会社を稼がせるだけで、単純に損してしまいます。
今後、賃貸経営を持続させていくには、
生活保護の人、出稼ぎ労働の外国人、民泊や旅館業を営みたい人、
この3種の入居者に的を絞るべきです。
繰り返しますが、自分自身が 民泊や旅館業を運営しても構わないです。
今ならほとんどの人が非常に儲かる見込みです。
すぐに新たな戦争が起きるとか、
コロナのようなウイルスの概念が流布されることは考えにくく、
5年や10年後はやや不透明ですが、
2〜3年でドカンと稼ぐなら、今は非常に良い時期だと考えます。
逆に、物件を民泊・Airbnbしたい人に安く貸して、
自分の物件を借りた人がめちゃくちゃ儲かっても、
変に嫉妬したり、「自分がやっとけばよかった」となぜか反省したりしないように気を付けてください。
外国人観光客の訪日はまたまだこれからが本番ですし、
日本人も、定年後で暇な人が増えていきます。
テレワークの普及で、テントやキャンプの需要は一時期のブームではなく、
主要な余暇の過ごし方として定着しつつあります。
物件を民泊・Airbnbしたい人に貸して、
その物件を借りた人がは、おそらく年間で500万とか、
数年だと少なくとも1000万とか、
ものすごく稼げるかと思いますが、
そこは素直に、自分の周りの人がすごく儲かったことを祝福してあげる、
という寛容な心を持ちましょう。(written by 廃墟不動産投資家)