不動産投資家の書面主義と人間主義 後編
前編からの続き 私のような人間は、多額の融資を受けて大きな一棟マンションを購入しているような、
一般の不動産投資家の界隈から見ると、
法律を知らなかったり、業界のルールを無視していたり、
常識を破っていたり、何かと馬鹿にされることが多いです。
たまに、私の知らないところで、
私が非常識で無知識である愚か者として扱われていることを耳にします。
否定７割・肯定３割ぐらいのようですが、
いずれにしてもどこかで話題に上げられるのは勲章のようでありがたいです。
基本的に、億万長者のようなギガ大家さんやメガ大家さんは、
銀行との取り引きを主体として活動されているので、必ず書面主義です。
書面主義でないと、そこまでそもそも規模を拡大できません。
熱心な私のブログ読者の方はショックを受けるかもしれませんが、
実を言うと、私のような人間主義では、なかなか億万長者にはなれません。
ただ、書面主義の人はほとんどの場合、
労働量、つまり事務の量が常に事業の構造上膨れ上がり、
ごく一部の億万長者を除き、ほとんどの人が事務に対しての時給が低いです。
余談ですが、書面主義の男性はその性質上、女性にモテにくくなります。
ほとんどの不動産投資家や大家さんは書面主義であるため、
私のやっていることや思想や価値観に対して非常に評価が低いです。
頭が悪くて非常識で無知識だ、という評価が多数となります。
しかし、私のような徹底した人間主義の優れているところは、億万長者にはなりにくいものの、
労働時間、とりわけ事務の量が非常に少なくなります。
事務に関しては時給がかなり高くなります。
ここで言う事務には、勉強や知識の入荷などの時間も含めます。
つまり、全然勉強せず、知識もなく、常識も無視し、
業界のルールなども破りまくっているのに、
まずまずの成果を挙げられるのです。
そして、ごく一部の人からは何かと崇拝されやすく、
結果的に徐々に人間関係が豊かになる傾向となります。
お金を稼ぐのはそもそも幸せになるためです。
お金よりも人間関係の充実のほうがより幸せに直結します。
ひたすらお金を稼ぎたい人も、ビジネスが純粋にゲーム感覚の億万長者の人を除き、
そもそもの目的は幸せの実現のはずなので、
やはり書面主義より私のような人間主義をお勧めしたいです。
これから不動産投資を、中でも 廃墟不動産投資や物件無料ゲットを始めようと思っている若い人には、
強く強く、私のような人間主義で生きていくことをお勧めします。
書面主義を貫徹して不動産投資などのビジネスを手がけ、もし超絶優秀な場合、
何十億もの融資を得てめでたく億万長者になれます。
しかし、その場合、金持ちであることを誇示しない限り女性にモテなかったり、
お金を使わないと仲間とか友人に恵まれず、稼いでいる割にさほど幸せな人生になれないので、
本当に書面主義は、これから幸せの実現を志す若い人には、全く推奨できないです。
人間主義だと、見積書・請求書・領収書などもどんどん不要となり、
郵便物や書類の手続きが激減し、１回または何度か顔を合わせておけば、
関わる人からたいていは崇拝されたり、何かと協力を得られたり、いろいろな情報を提供してもらったり、
なぜか自分だけ特別に扱ってもらったり、得することばかりで、
またこちらもそんな相手に何かお返ししたくなり、
結局は書類を介さずに、お互いが気持ちの良いWIN-WINの関係を作っていけます。
今回の記事をまとめると、書類とか法律の条文とか役所への手続きなどを重んじる書面主義よりも、
人間関係とか感情とか本質を大切に考える人間主義のほうが、
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事務仕事が聖域なく不要となり、お金儲けするためのそもそもの目的である、
心が満たされた幸せな日々をつかみやすいということなのです。
