なぜ詐欺師や悪徳業者よりもごく普通の一般人のほうが卑劣なのか？前編

 

 

最近は様々な詐欺の手口が横行しているとメディアでは宣伝されており、

 

闇バイトという言葉も流行しています。

 

 

しかしながら、統計的には犯罪は増えるどころか減少傾向で、

 

むしろ大きな事件や犯罪が少なくなっているからこそ、

 

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そのような小さなことがクローズアップされているのだと思います。

 

 

平成初期、私が高校生の頃は、

 

突然、柄の悪い他校生に殴られるようなことは割と日常茶飯事でした。

 

 

今ではそうした暴力はほぼ皆無です。

 

 

そうした安心で安全な現代でも、

やはり、ちょっとした詐欺師とか人をだます行為は周りでも見聞きします。

 

 

実際に私も、もう半年近く前になりますが、10万8000円をだまされてしまいました。

 

 

山奥で運転中、タイヤの空気が抜けてきたのですが、

 

5000円で済むはずのタイヤの修理を、「980円ぽっきり」と書いているネットの業者につい電話してしまい、

 

ものすごく不潔で態度の良くない人が登場して、10万8000円を取られてしまった次第です。

 

 

私はとても悔しく、詐欺師を呼んでしまったこと、

 

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また、そのような悪徳行為を見抜けなかったことについて、強く反省しました。

 

 

ただ、その悪徳業者に対して、なぜか怒りの気持ちはわきませんでした。

 

 

それよりも、相手があまりに汗臭過ぎてとてもつらかったです。

 

 

結局、私は反省したり学習したりしたものの、腹は全然立ちちませんでした。

 

 

人間界にはびこる詐欺というのは、

 

シマウマがライオンに食べられるのと同様、自然の摂理だと考えるからです。

 

 

そして、当然ながら、そうした詐欺師や悪徳業者は、自分たちが不正であると認識しており、

 

あれこれ嘘をついて、人をだますことばかり考えています。

 

 

半面、これは数日前の話ですが、なぜか私の携帯に営業の電話がかかってきました。

 

 

迷惑電話を私は受けない仕組みを作っているので、知り合いの知り合いだと思われます。

 

 

とは言っても全く知らない人なので、

 

私のことを理解しておらず、「御社のますますの発展を祈念して」とか、

 

「お客様の笑顔と満足のために」などと話し始めます。

 

 

結局、その相手は何を売り込もうとしていたかというと、

 

不動産の登記業務の代行とか、ネット集客のアドバイスなどでした。

 

 

私はそうした嘘を、すごく嫌います。

 

 

そうした嘘とは、

 

「御社のますますの発展を祈念して」とか、

 

「この街の皆様の笑顔のために」

 

などと話している部分です。　後編へ続く　（written by 廃墟不動産投資家）

 

 

最近の名言

 

どうしても、勇気が出ないときは、あるだろう。

 

そうしたとき、取っておきの飛び道具がある。

 

それは、ドラゴンボールなどの戦闘曲を聞くことだ。

 

２０２５　０１　１９　廃墟不動産投資家