管理会社不要論 ~60倍または192倍の効率化~ 後編

前編からの続き つまり、誰が反社であるかは、当然ながら、誰も決めつけられないし、
そもそも 定義すらできていないのです。
そして、もう一つの重大な矛盾が、仮に反社と呼ばれる人たちが存在するとして、
その人たちに「あなたは反社ですか?」と尋ねて、
「はい、反社です (o^^o)/」と答えるわけがないのです。
詐欺師と疑われる人に、「あなたは詐欺師ですか?」と尋ねても、
「はい、そうです (o^^o)/」と答えないのと同じ理屈です。
つまり、そんなことを尋ねる書類の作成自体が、全く無駄極まりない事務です。
「あなたは悪いことをしていますか?」と尋ねて、「はい、しています」と答える人がいるのであれば、
めちゃくちゃ 正直な人で、その人は結局、悪い人ではないです。
質問の構造自体が無意味なのです。
尋ねたこと自体が責任の回避になるという理屈は分かりますが、
どんどん無駄な事務が増えていく不幸せな社会に加担するだけだと、私は考えます。
以前、高齢のおばあさんが、
ちなみに、まだ日本人の7割が白い布で鼻と口を覆っていない時代の話ですが、
「いや~、あんた、背、高いなあ どっか、外人さんか?」
私に尋ねたので、「いえ、日本人です☺ そもそも私が外国人だった場合、その質問を理解できないですよ☺」と答えました。
その質問はほっこりする人畜無害なものですが、
構造的に意味を成さない質問というのはこんな感じです。
少し話がそれましたが、
管理会社がこの世から無くなっても何の不自由もないように、
我々、不動産投資家や大家達が、
6月 2日 (月曜日)⋅12:45~16:00 岐阜県池田町の池野駅というちょっと田舎で、
久しぶりに空き家開拓の様子をライブ配信します。
廃墟不動産投資や物件無料ゲットに取り組みたい人のためのイベントです。
参加費1.8万(飲食費込み)あきみんサロンに入られている方は0.9万 お申込みはこちら
知恵を絞り、アイデアを猛烈に生み出していくことが重要だと、私は考えます。
職人が30分でできる作業を12日かけ、
私が2時間でできる事務を15日は要します。
効率化の数字が何倍なのか計算してみたところ、
60倍とか192倍になります。
すなわち、不要な仕事を無理やり作り出して管理費を取っているわけですが、
それが単にぼったくっているのなら、私はまだましだと思います。
私は、WIN-DRAW-LOSEの真理をYoutubeで話しました。
もし架空の仕事をこなしたふりして管理費を取っているなら、
管理会社=WIN、大家=LOSEで、
6月 2日 (月曜日)⋅17:00~18:30
岐阜県池田町で私が貸している古家は、井戸水を使用しています。
その井戸水のポンプが、老朽化でもうすぐ使えなくなります。
町内会を構成する、5~10軒程度から成る「班」という組織で、
井戸水のポンプを修理するか、修理しないで上水道に移行するか、
などを話し合う「寄り合い」が開かれます。
私の同行者として、その「寄り合い」に参加する方を2名だけ募集します。
イベント自体の価値ではなく、単純にマニアックがゆえに、人数を絞るためだけに、参加費を高額に設定します。
学習というより、珍しい体験を求める人にお勧め!寄り合い終了後、晩ごはんへ行きます。
参加費3.8万(飲食費込み)あきみんサロンに入られている方は1.9万 お申込みはこちら
決して良くはないのですが、神の目線からすると釣り合いが取れています。
全く不要な、誰からも求められていない無駄な仕事をこなして管理費を取るのは、
管理会社=LOSE、大家=LOSEです。
つまり、大家も損してるし管理会社自身も労力を空費し、何も利益を得ていない状態です。
管理会社というのは信用金庫並みに非効率で、
2000円で済むことを、30万かけています(例:シロアリスプレー、蜂スプレー)。
直接連絡すればいいことを、
間に4人も5人も挟んで伝言ゲームしています(例:家賃の滞納連絡、共用部の電灯が切れたとき)。
そんな実態をよく見聞きしています。(written by 廃墟不動産投資家)