結果が全て。 その2
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結果が全てだと思っています。
不動産をはじめとして、商業・商売で儲けたいなら、安く買って高く売ります。
売るための労力や時間がもったいないなら、誰かに代わりにやってもらいます。
例えば、1万で買って、スタッフに5000円払って、2万で売ってもらえば5000円の利益です。
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何の商品なのか大して知らなくても構いません。
書類も、お客さんの絶大な信頼を勝ち取っていれば、無しでOKです。
税務に関しても、「お金をできるだけ減らさない」という結果(=目的)だけを見るべきです。
20万を節税するため、本業をおろそかにして税金をこまめに勉強し(これで本業15万の機会損失)、
税理士に15万払うというような(これで節税に成功しても結果は10万の損失)
ばかばかしい話が本当に現実にはよくあります。
学歴や資格も、典型的な「過程(プロセス)」です。
ある会社では、前科有りの中卒の社長が安月給でMBA・東大大学院卒の人をこき使っています。
不動産の資格をいくつも持った人が、何の資格も持っていないが大成功した人に、高額なコンサルタント料を払って不動産の勉強を続けています。
こういう事象の根本は、全て、結果を重視しているか過程を重視しているか、という考えにあると思います。