世間の猛反対を覚悟で、言う。
プロセスよりも結果が大事。
プロセスと結果の重要性は、全く比較にならない。
プロセスは適当でも、結果が伴っていればそれでいい。
プロセスがしっかりしていても結果が無ければ、何もやっていないのと同じ意味だ。
具体的には、物件の紹介書面や物件の募集依頼書や物件の評価書や入居者を集めるための会議などばっかりやって、
全くお客を紹介しない不動産屋は、だめだ。
理由は、何も結果を生み出していないから。
物件の紹介書面や物件の募集依頼書や物件の評価書や入居者を集めるための会議などは一切やらず、
すぐにお客を紹介してくれる不動産屋は、最高だ。
理由は、結果を出したから。
世の中のほとんどの人、とりわけ、ビジネスマン、特に真面目系の人は、
プロセスばっかり強調し、プロセスばっかりやっている。
私が「結果が大事。結果のみ大事。結果があればプロセスなんて要らない。」と言うと、
世の中のほとんどの人、とりわけ、ビジネスマン、特に真面目系の人は、
「結果のためにはプロセスが大事。プロセスがあってはじめて結果が出るから、プロセスに力を入れなければならない。」と反論する。
でも、やっぱり結果が出ていないから、単なるチキンの屁理屈に聞こえる。
プロセスは、省略したい。
ちょっと省略するんじゃなく、大胆に全てのプロセスを省略するんだ。
プロセスなくして結果を得られる場合は、すぐに結果を取りに行くべきだ。
結果のためにはプロセスが必要な場合でも、「本当にそうなのか?」と疑って、やはりストレートに結果を取りに行くべきだ。
「結果のためにはプロセスが大事。」って言う人の100分の1の労力で、
5倍ぐらいの結果を得たいものだ。
「結果のためには結果が大事。」だ。