キャバクラ大家さんの不動産の名言と、私の名言
先日の公開対談会で、キャバクラ大家・桜庭匠さんがふと紡ぎ出した、本物の不動産の名言がある。
「30年後豊かになるには、
今豊かにならなければならない。
今豊かになれば、
30年後豊かになる策も出てくる。」 2016 03 05 桜庭匠
公開対談会を取材していただいた、ジャーナリストの高橋洋子さんの記事
シンプルな内容かもしれないが、これは、
日本国民ほぼ全員が刮目して聞き入れるべき名言だ。
元来、我々日本民族は極度に心配症であり、
それが故に世界に名だたる科学技術や社会制度を作り上げてきた。
壊れない家電、正確な列車のダイヤ、開けやすい食品包装、屈強で安全な建築物、大震災直後でも秩序正しく列を為す宇宙一の道徳規範、、
これらの品質や民族性はGDP世界3位の現在でもなお、世界断トツ1位だろう。
しかし、「ミスしてはいけない」「不具合があってはいけない」「失敗してはいけない」「間違ってはいけない」
という、強迫観念とも言える精神性が各々の生活ファイナンスの面にまで波及してしまい、
「老後を無事に過ごすためには常に節約せねばならない 日々のランチ代や電気代すらもケチって、老後に備えるべき 老後を送るには2億円の資金が必要」
などと、多くの国民が過剰貯蓄にrushするようになってしまっている。
もちろん、実際に老後になればある程度豊かに暮らす人も多いが、
生涯節約を続けて、豊かな暮らしを全く謳歌することなく生を終える人も、あとを絶たない。
※老後破産するような人は、やはり、一部の特殊な、ものすごくlazyであった人たちです 普通の人は、心配は不要です
我々は、不動産投資という、全てのビジネスの中で最も稼ぎやすい、とっておきのツールを手にしている。
廃墟不動産投資はノーリスクで無借金のままサラリーマン以上稼げる(しかも毎月25連休)のだが、
一般の不動産投資も、余裕でサラリーマン以上稼ぐことができる。
よくわからない世界だが、
金融機関から融資を受けまくれば、
たくさんのマンションやアパートやビルのオーナーにすぐになれる時代だ。
しっかりと「相場の半分ぐらい」で買って、
「相場の半分以下」でリフォームして、
「相場ぐらい」の家賃を取れば、
労働せずに月100万ぐらいは誰でも稼げることは、多くの不動産投資家が実証済みだ。
おびただしい数の不動産投資家が、外資系高給取りサラリーマン以上の年収を、ほとんど働かずにたたき出している。
そうした事実に目を向けて、
老後を豊かに暮らすために老後までずっと何もかもを我慢するのではなく、
今から数年以内に手早く豊かになって、
老後もなお豊かであり続けるという、
人生の重要な選択をここ数ヵ月の間に考えてもらいたい。
私自身、不動産投資がここまで稼げる世界だとは知らなかった。
続出する、稼いでいる人たちを目の当たりにして、
多くの特に稼いでいない一般の方々に対し、
「稼いでいる人たちをそのまんま真似すればいいのに」
という思いを、抑えられない。
私の名言
やるせなく苦しいときに、サザエさんのマスオさんをふと思う。
彼は、特段つらくもなく苦しくもなく、
しかし、映画のような感動的な悦びや史上まれに見る大逆転劇の主人公となることもない。
俺は、馴れ合いによる平凡な安定とは無縁の、戦場にて魂の血を流す男として生きていることを、ゆめゆめ悔いたりはせぬ。
2016 3 8 廃墟不動産投資家
今週の名言
漫画で言うなら、サザエさんのマスオさんのようになるな。
ドラゴンボールのべジータや、
スラムダンクの桜木花道や、
北斗の拳のレイ(南斗)のようになれ。
カッコよくなくてリスクを負わない男より、
リスクだらけだがカッコいい男のほうが、
間違いなくセクシー。
2016 3 9 廃墟不動産投資家