行動を起こす前に0.000000000001%のリスクばかり気にする人は、投資より切腹をお勧めします
読了まで1.5分 中3でも読める、不動産投資と切腹の関係について述べた論文です
よく、
「東日本大震災を上回るとんでもない大地震が起きたらどうしよう?」
「そのときに物件が壊れて入居者に怪我をさせてしまったらどうしよう?」
「地震じゃなくても、貸し出した物件の瓦が台風で飛んでしまって通行人に怪我をさせた場合に損害賠償を請求されたらどうしよう?」
「不安で不安で不動産投資が始められません」
という声をよく耳にします。
私は、80軒以上貸し出して、
ブログを書いたり、セミナーを開催したり、出版したりして、多くのコンサル希望者から問い合わせをいただくようになって「初めて」、
「あぁ、そういうことを心配になる人がいるんだ。。」
と知りました。
つまり、80軒以上貸し出して、月収150万ぐらいになるまで、
全くそんなことは思ったことも、考えたことも、聞いたことも無かったのです。
一切、頭の片隅にもよぎったことが無かったのです。
それは、私が運が良いからではありません。
これは非常に重要な論点なので、あと2回記します。
私に何も起きなかったのは、私が運が良いからではありません。
私に何も起きなかったのは、私が運が良いからではありません。
単純に、
地震じゃなくても、貸し出した物件の瓦が台風で飛んでしまって通行人に怪我をさせた場合に損害賠償を請求されたらどうしよう?
という心配が現実に起こる確率は、0.000000000001%であり、
あまりにも低すぎる確率であるから、起きなかったのです。
私に何も起きなかったのは、私が運が良いからではなかったのです。
貸し出した物件の瓦が台風で飛んでしまって通行人に怪我をさせた場合に損害賠償を請求されたらどうしよう?と気にする方には、
そもそも不動産投資をお勧めしていません。
それでも、「0.000000000001%ということは0%じゃないよな。。リスクはゼロにはできない、、心配で不安でどうしたら良いかわからない。。」
と気にしてしまう場合、自害=Suicide=切腹をお勧めします。
切腹したら、貸し出した物件の瓦が台風で飛んでしまって通行人に怪我をさせた場合に損害賠償を請求される確率が念願の0%となるわけです。
貸し出した物件の瓦が台風で飛んでしまって通行人に怪我をさせた場合に損害賠償を請求されたらどうしよう?と気にする方に、
そもそも不動産投資をお勧めしないのは、
墜落を気にする方には飛行機搭乗をお勧めしないのと同じ理由です。
アメリカは銃社会なので突然の狙撃を気にされる方には、渡米をお勧めしないのと同じ理由です。
大地震が起きたときの損害賠償を気にする方は、そもそも自分の身がどうなるかを考えたほうがいいでしょう。
とんでもない大地震が起きた場合、損害賠償とか貸主の責任とかそんな話ではなく、自分自身の生命自体が危険にさらされます。
結局、リスクを気にして何もやらないことが最大のリスクです。
多くの人があまり儲からず、あまり成功できず、あまり人生を謳歌できず、
お金と時間が少なくて苦労しているのは、リスクばかり気にしているからです。
脳の構造上、人は(特に日本人は)、
0.000000000001%の確率を非常に気にして、
30%や40%の確率はあまり気にしません。
大地震時の損害賠償や飛行機の墜落などが0.000000000001%に当たります。
実は、物件を貸したあと、その物件の瓦が台風で飛んでしまって通行人に怪我をさせた場合の損害賠償などはもっと「0」がたくさん増えます。
0.00000000000000000000001%、いやもう、0%と言い切っちゃっていいでしょう。
半面、クラスの3割がインフルエンザにかかっている状況では、あまりインフルエンザにかかることを気にしなくなります。
他にも、口が臭くてすごく相手に不快感を与えるというのは30%や40%の確率で起こり得ることですが、
そうしたことは気にしない方が多いです。
さらに例えば、服装がダサ過ぎる場合、
同じくダサい人には普通に接してもらえるけど、普通の人には「ん?ちょっとこの人と一緒にいると格好悪いかな?」と思われ、
おしゃれな人からは明確に避けられ、人生だいたいいつもちょっと損しながらジジィになって、
「あまりチヤホヤされず、あまり人から好かれず、あまり良い思いもなく、そんなにこれと言って楽しいこともなく、素敵で素晴らしい思い出もほとんど無かったな。。」
と後悔しながら人生を終える確率が30%や40%ぐらいあります。
そういう30%や40%ぐらいで起こり得ることを気にしないと、
あまり儲からず、あまり成功できず、あまり人生を謳歌できず、お金と時間が少なくて苦労することとなり、
逆にリスクが高いのです。
結論を申し上げると、
0.00000000000000000000001%のことよりも、30%や40%のことを気にするべきであり、
0.00000000000000000000001%が0%ではないことをどうしても気にする人は、もう切腹あるのみなのです。