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頭がおかしいのは誰?

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今日は2人の友人の、先週の話を紹介します。

 

 

友人は価値観が同じか尊敬する価値観の人のみなので、

 

そのまま私の話に置き換えてもらっても構いません。

 

 

彼らは、たまたま朝の通勤の満員電車に乗り込んで、

 

100%のぶどうジュースの大きな瓶を持って、それを飲みながら、

 

素顔で、つまりマ○クせず生きる上で当然の酸素を取り込んで楽しく大声で爆笑しながら話してたら、

 

「あいつら頭おかしいよ」と通常の人間では決して拾えないほどのものすごく小さな声が5mほど先から聞こえました。

 

 

面白いことばかりして生きていきたい、といつも思っている友人は、

 

その場もさらにエキセントリックに楽しい空間へ作り変えたいと考え、ニヤニヤしながら、

 

「頭がおかしいのは、実はあんた達なんだよ (o^^o)/」と乗客全員に向かって堂々と声を発しました。

 

 

さて、この状況を想像してみてください。

 

 

もし、私のブログの読者ではない人なら、

 

1,000,000人中1,000,000人全員が、私の友人のことを「頭がおかしい」と即断します。

 

 

世間からはやや浮いた存在であることが多い私のブログの読者さんですら、

 

ほとんどの人は「さすがにその状況だと、ちょっとなぁ。。」と感じられると予想します。

 

 

しかし、今一度よく考えてみてください。

 

 

脳は、考えることと感じることのために存在しています。

 

 

そこにいた乗客たちは、

 

全員同じ顔、同じマス○、同じ眼鏡、同じ服、同じ思想、同じ趣味、同じ家、同じ生活、同じ言葉、、、

大昔の漫画の、パタリロの家来達と同じく各個体に一切の個性や特徴が見受けられません。

 

 

私の友人のほうは、それぞれ世界に1人しかいない、素敵な個性を持ち合わせています。

 

 

何も考えず無駄なことを生涯繰り返す多数派がなぜ正しく、

 

自ら思考し一日一日を大切に生きる少数派がなぜ、頭がおかしいのでしょうか?

 

 

いやらしい話ですが、その2人の収入は、その他の乗客を全て合算した分をおそらく上回りますし、

その2人が社会に貢献した度合いはさらに圧倒的にその他の乗客を凌駕します。

 

 

しかし、単に少数派で珍しくて同調圧力をスルーするだけで、

 

頭がおかしいと扱われてしまうこの社会こそ、頭がおかしいです。

 

 

ただ多数派というだけでそれを正しいと思わないよう、

 

多数の人は考え直すことを強くお勧めしたいです。

 

 

そもそも、残念ながら多数の人は知能のレベルが低いことがデフォルトなので、

 

そこに合わせること自体、たいていは損ばかりで我慢が連続する現実を招来します。

 

 

むしろ、多数派は思考力が非常に低いかそもそも思考していないので、

 

なるべく、多数派と逆のことを考えたり行動したりするほうが単純に合理的で本質に近いです。

 

 

もちろん、法を破らず人を傷付けない範囲内です。

 

 

ちなみに、先ほどの友人の例は、実は完全に法の範囲内であり誰一人として傷付けていません。

 

 

そして、私が読者さんに対して声を大にして伝えたいのは、

多数が恐れるものは原理的に全く怖くないということです。

 

 

その代表はやはりコ○ナです。 

 

億万長者・反社・一部の医者・アーティストは、

 

どんなに大人数でノー○スクで密室で大声で密集して朝まで騒いでいても、決してク○スターなど起きず、過去に誰も実際に熱など出ていないことを知っています。

 

 

だから、2年前も去年も今年も、○急事態やま○防など一切関係なく、

 

仲間で集まったときは誰もマス○など付けず、ディ○タンスも○毒も無視して全員が健康に生きてきました。

 

 

そして、多数の人が一切恐れていないものこそ、全力で避けるべきです。

 

 

多数の人はなんと、毎日を不自由に生き、周りの目を常に気にして、

 

自分の意見を言えず、自分らしさなど皆無のまま日々を送り、

 

自分や家族より世間様という謎の架空の相手を絶対君主制時代の王家のように大切にし、

 

友達や恋人より見ず知らずの他人に媚びへつらい、

 

社会の無意味な同調圧力に盲目的に従い続けています。

 

 

全体に仕える無個性な歯車の一つとして、

 

つまり、社会の奴隷として生涯を無為に壊れたAIのように過ごすことこそ、真に恐れるべきなのです。

 

 

そして、残念ながら、そんな生き方に感情も愛も個性も、そしてその人がこの世に生きた証も、特に死後に残らないのです。

 

 

無名で無能なのに一日中どんなところにおいても徹底して顔を隠し、

 

誰からも認識されず、そして誰にも影響を与えることもなく、

 

そのような1年を80回ほど繰り返して死ぬことは、

 

P○Rで陽○が出た人と毎日80人deep kissし続けながら暮らすことよりも、

 

確実に遥かに恐ろしいことなのです。(written by 廃墟不動産投資家)

 

 

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