投資家としてはあるまじき私の悪い癖

 

現在、私のFacebookで明らかにお得というか異常に割安な物件情報を、連続して投稿しています。

 

 

LINEが復旧できないので、これをご覧になった私のお友達や知り合いの方は、ぜひFacebookでつながってくださるようお願いします！

 

※今はまだ３，０００人ぐらいであり、MAXの５，０００人には程遠いので申請受付は余裕です！！

 

 

私の手掛ける廃墟不動産投資において、「もったいなさ過ぎる」というお声をいただくことが多数です。

 

 

観光バブルで億ションなど林立している地価高騰・爆上げエリアの好景気極まりない京都市内中心部のビルの２F・３Fを、

 

貨幣の価値にほぼ興味のないオーナーからまとめて1.5万で借りています。

 

 

そこをちょっと清掃などしてまとめて6.5万で貸しているのですが、

 

実は相場的には十分に各フロア２５０，０００円以上の家賃が取れます。

 

 

つまり、毎月４８５，０００円、一年で５，８２０，０００円の利益を私はみすみす逃がしているわけです。

 

 

相場を知らなかったことに加え、「鬼安で借りたからちょい鬼安で貸そうかな」という経営者感覚的には私のかなり悪い癖が出た形です。

 

 

他にも、賃貸需要がすごく強い京都の高級住宅地エリアで17室のボロアパートを全部まとめて7万で借りて、

 

全く何もせずそのまま、大家さんになってみたい人に7.4万で貸しています。

 

 

17室を全部直して、仮に1室４０，０００円で貸すと６１０，０００円の利益になるところでしたが、

 

それを私はみすみす逃がしているわけです。

 

 

経営者、そして不動産投資家としてはあり得ないレベルで、儲けを逃しているのです。

 

 

なぜ目の前の大きな利益をつかまえないかというと、

 

私は極端とも言えるほどリスクを嫌うからです。

 

 

一応、先に投資すると、万一入居者が決まらなかったり、リフォームがうまくいかなかったりすると損してしまうので、

 

ほとんど資金をかけずにごくわずかの利益を乗せてさっさと貸してしまうのです。

 

 

私の主義は、端から見ると狂人のようなレベルで、金をかけないことを徹底しています（ドケチとも言えます）。

 

 

この方針は、手元の資金が生涯に渡って全く減らないので絶対失敗しないビジネスであるものの、

 

目の前の大きなチャンスを完全に逃して続けていて、収入の伸びが小さいことが難点でした。

 

 

この不動産の活況時代に月収が100万（2013年）になるまで5年もかかったということは、昨今の成功大家さんからは嘲笑の種となります。

 

 

考え方としては、「ローリスク・ローリターン」「ノーリスク・超ローリターン」を選択しています。

 

 

これを、「ミドルリスク・ミドルリターン」　「ハイリスク・ハイリターン」にしたい人が多数です。

 

 

経営、ビジネス、不動産投資的には皆さんの考え方が一般的ですし、当然ながら儲かると思います。

 

 

私がFacebookでどんな物件を公開しているかというと、

 

最近では、

 

・大阪市郊外の１１室のアパート（１１室１１万でサブリース中）で、３室は私がリフォームして各４５，０００円で入居者に貸したが、残りの活動が面倒になったので、８室を全部まとめて7.9万で募集→即完売

 

・神戸市内の駅から徒歩２分の超絶便利な立地の戸建を1.4万で募集→瞬間完売

 

など掲載しました。

 

 

このように、放置している物件が多数あります。

 

 

正直なところ、依頼数が多過ぎて私のキャパ超えです。

 

 

オーナーさんからは超激安でサブリースさせてもらっているので、鬼のように安くお貸ししても、実は利益は出ています。

 

 

１０時間かけて１０万を得るより、０時間で１万のみを得るほうが好きなので、

 

どんどんたたき売りしている状況です。

 

 

１万よりも１０万をどんどん稼いでいきたい人は、私のような怠惰な投資家から転貸していくのがお勧めです。