なぜものすごく学んでいるのに成果が全く出ないのか?
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私は、1軒につき10万の投資で1年あたり240,000円を得る、
廃墟不動産投資を2007年に開発しました。
初めの5年ぐらいは全然誰にも言っていなかったのですが、
2013年からこのブログを開始して以降、
少しずついろんな方に廃墟不動産投資のノウハウを伝えてきました。
今でもなお、まだまだ世間にはPRしておらず、
マニアックな投資法の域を出ていませんが、
私が直接コンサルさせていただいた方、
私のコンサルを卒業した方のコンサルを受けておられる方、
ごくたまに実施するセミナーやイベントで私の話をお聴きになった方など合わせると、
すでに300人以上の方々が廃墟不動産投資に取り組まれていることとなります。
廃墟不動産投資はまとまった初期費用も融資も不要で、
知識も経験も学歴も資格も全く要らない、
画期的過ぎる不動産投資です。
創設者の私自体、未だに不動産の知識も資格も持ち合わせていません。
そして、そんなに何かに優れているわけでもなく、
はっきり言ってビジネスも不動産もド素人のまま、
毎月160万の不労所得を廃墟不動産投資でゲットしています。
私の代理でコンサルを引き受けてもらっている、
ちゃんとしているコンサルタントは、不動産の知識や経験が豊富ですが、
ちゃんとしていないコンサルタントは「工務店」「売買契約」「金利」という言葉も知らないほど超ド素人(そもそも社会人としての一般教養も常識も持っていない状態)です。
ちゃんとしている人がうまくいくのは自然ですが、
ちゃんとしていない人でもうまくいくので、
廃墟不動産投資は本当に知識も経験も要らないことが証明されました。
しかし、「廃墟不動産投資は、ちゃんとしているコンサルタントのように優秀な人や、ちゃんとしていないコンサルタントのようにぶっ飛んだ人じゃないと成功できない。私のような普通のサラリーマンでは無理だ。」
という声をときどき受けて、「もしかするとそうなのかな、、?」
と思っていたところ、フツーのサラリーマンでもうまくいっている人が続出したので、
その中からフツーのサラリーマンのコンサルタントが誕生しました。
優秀な人も馬鹿な人も普通な人も、みんなうまくいく方法です。
能力とか経験とか才能は完全に不要です。
しかしながら、廃墟不動産投資を学んでも、全く成果の出ない人たちがいます。
全体の3~4割に達します。
それはなぜでしょうか、、?
頻繁にブログや動画やイベントなどで話していることなのですが、
なぜ3~4割の人は必死に学んでいるのに成果が出ないかというと、
ひたすら学んでいるだけだからです。
どういうことかお分かりですか??
そういう人は、学んでいるだけで、行動しないのです。
廃墟不動産投資では、下記のようなステップで1軒あたり毎月2万の利益を積み上げます。
1.空き家を探す
2.オーナーを探す
3.オーナーと交渉する
4.オーナーの信頼を得る
5.空き家の鍵を預かる
6.職人を確保する
7.リフォームする(たった10万)
8.入居者を募集する
9.入居者とオーナーの両方と契約する
10.入居者を管理する
まずは1.→2.→3.と進んでいくべきなのに、
何も行動することなく、9.とか10.の細目中の細目と言えるような内容の学習を延々と続ける人が結構多いです。
例えば、空き家をピックアップしてオーナーを探してオーナーと交渉していくということを一切やらずに、
「入居者が住み始めてその入居者が階段から落ちて怪我をした場合の責任を回避するための保険は何がいいのか」を学んでいたり、
「契約書の内容で、貨幣価値の増減により賃料が不相当となる場合とはどのような事例があったのか」を研究していたり、
といった状態です。
そういう人は、全く成果が出ることがありません。
なぜかというと、何も行動していないからです。
他のジャンルでわかりやすく例えてみると、料理法をどんなに詳しく学んであれこれ知っていても、
実際に材料を買ってきてキッチンに立って包丁や鍋などを使って料理してみないと、
完全に無意味なのと同じです。
行動することがとにかく必要です。
知識はもちろんあったほうがいいのですが、行動しないと全く何の役にも立たないのです。
シークレットで特別なノウハウなら面白いのとは逆に、「とにかく行動しよう」というこの話はつまらないはずです。
しかし、あまりに重要なので延々と語り続けていく必要を常々感じています。