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《警告》来るべき景気の大崩壊に備えよう

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この記事は3分半で読めます

 

私の趣味は各地を放浪しながら社会を観察することなのですが、

 

個人の実感として、今の景気は良過ぎるのではないかと思っています。

 

 

ランチタイムでなくても一人2000円ぐらいかかるロイヤルホストは常に満席に近いし、

 

アマンやマンダリンのバーも人がいっぱいだし、

 

タクシーが賃走の連続でなかなかつかまらないこともよくあります。

 

 

もちろん、景気は良くないと反論する人も多いこともよく知っています。

 

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しかしながら、ほぼ全ての方が、今後、

 

今年は景気が良かったということを実感するはずです。

 

 

なぜなら、2021~22年は今とは比較にならないほど経済が悪くなりそうだからです。

 

 

未来との比較の上において、今年や去年は好景気なのです。

 

 

あまりにもおかしいことがよく見受けられます。

 

 

例えば、宅建も持たず、数億~10億のビルの売買のお客を不動産屋に紹介し、

 

仲介手数料の半分を紹介料として受け取り、

 

それを年に2回ほどこなすだけで、

 

副業として年収3000万をたたき出す若者などの存在は、

 

実はそんなに珍しくありません。

 

 

昔は、年収1000万と言えばすごい数字でした。

 

 

今はごく当たり前なものになっているので、

 

「年収1000万です!」なんて自慢する人もカッコ悪くてレアになってきました。

 

 

年収1億であっても「あいつもそーいや億ったよねー」「えー、まだ億ってへんのー?」と軽い話題に上るような数値と化しています。

 

 

こんな時代がいつまでも続くのがおかしいです。

 

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今の好景気を一言で表すと、「将来の利益の前借り」である要素が色濃いです。

 

例えば、都内一等地のワンルームマンションを医者や外資系サラリーマンに売りまくって年収1億以上稼いでいるようなやり手営業マンは、

 

そこら中に発見できるわけですが、

 

飽和する市場で同じことを数年先も続けられるのか、

 

かなり疑問です。

 

 

京都では過去に類例を見ないほどの驚異的なホテル建設ラッシュが起こっていますが、

 

これもあと数年で土地的な限界に達して収束する見込みです。

 

 

不動産バブルは行きつくところまで来た感じで、

 

これ以上の高値を追い続ける投資家はどんどん減少の一途をたどっています。

 

 

仮想通貨の高額コンサルタントなども、

 

ブームが過ぎたらすぐに忘れ去られてしまいます。

 

 

何より、これから老人が激増し、介護スタッフが激減していく社会になるので、

 

人々の支出や労力がその方面にどんどん偏り、

 

ネットショップやメルカリの大流行などもあいまって、

 

百貨店や非100均の雑貨店などはますます衰退していくでしょう。

 

 

今は景気が良くて、数年後は景気が悪くなる話は、

 

いつまでも語り続けることができるぐらい、

 

市井のいたるところが兆候だらけです。

 

 

来るべき景気の大崩壊に備えて、

 

今のうちにコツコツ毎月30万とか50万ぐらいの副収入を得ておき、

 

贅沢や無駄遣いせず、毎月30万とか50万ぐらいでも豊かに暮らせるようなライフスタイルを構築しておくことを推奨します。

 

 

超身近で庶民的なことを述べると、ご飯を残さない習慣です。

 

 

ほとんどの人は、食糧を大量に購入して後々半分ぐらい捨てたり、

 

店ではあれこれ注文して半分ぐらい残したりしています。

 

 

それをやめれば食費や飲食代が半分で済みます。

 

 

また、お金をかけてたくさん飲食して太ってしまい、

 

やせるためにジムなどに出費するのは二重の意味で不経済なことです。

 

時間つぶしのため一人で適当にカフェに入るのも、

 

億万長者を除いてものすごく無駄遣いと感じます。

 

特に男なら、公園に行って蚊取り線香で虫除けしつつ、

 

ベンチに座って、のどが乾けば水を飲んでいればいいのです。

 

 

そして、安いものを大量に買って半分を捨てるなら、

 

全く同じコストで、

 

高くて健康的で美味しいものを必要な分だけ買って完食してしまうほうが合理的です。

 

 

価格高騰の隆盛を極める不動産は、

 

あと数年で大暴落時代を迎えます。

 

 

五輪を終えた国民の燃え尽き感、アメリカや中国のバブル崩壊、消費増税後の消費不振、介護ショックなど、

 

様々な要因が重なることにより、

 

景気も大きく破綻してしまう可能性が高まっています。

 

 

これらの事象に備え、

 

5000万借金して毎月49万を得るのではなく、

 

私は、全く借金せずに毎月41万の副収入を手堅く確保することをお勧めしています。

 

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今回のような記事は、2018年の時点では、

 

暴論だとか、知性の欠如した駄文だと唾棄されること請け合いです。

 

 

2022年ぐらいにこの文章が読ま返されたなら、

 

あたかも予言者のようにやや気持ち悪く驚かれている予定です。(written by 廃墟不動産投資家

 

 

廃墟不動産投資チャンネル

 

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Comment

  1. 鳴門 より:

    いやぁ、本当におっしゃる通りと、心から思います。

  2. テイン より:

    今景気が良い事は、一般家庭に馴染のない製造業(自動車部品、工作機械メーカー、化学製品等)がテレビCMを流している事で明らかだと
    思われます。これはバブル期に鉄鋼会社がテレビCMを流してた現象と
    似ています。景気の悪い時はローン、信販会社のテレビCMばっかりでしたから。

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