業者がおとなしい客を邪険に扱い、うるさく嫌味な客を丁重にもてなす理由の、考察の続き
とある人のことを、特定されないようにデフォルメして紹介します。
クラウドサービスで知り合ったあるWeb系の業者さんのことです。
その人は、「がんばっているが全然儲からない。もっと大きな仕事をしたい。」と愚痴っていました。
私が発注する、手間ばかりかかる複雑で小さな安い仕事をコツコツこなされています。
とても親切で丁寧に仕事される方で、私は頼りにしています。
そして、その方に恩返しするため、私の発注する仕事とは正反対の、
楽で大きくてすごく稼げる案件を紹介したら、
なぜか延々と無視され、音信不通になってしまいました。
その後、しばらくして再び面倒なだけの安くて手間のかかる仕事を発注すると、
何と即レスで、それ以来、音信不通状態は解消されました。
こうした事例は、世の中におられる多くの、
「時間もない。。金もない。。生き甲斐もない。。」
など愚痴ばかり言ってる方々に知っていただくべきかと思い、今、記事にしています。
「快楽マニアで不快アレルギー」の私からすれば理解不能なのですが、
そうした男性は、いざ、働かずに稼げて楽しく暮らせる人生のノウハウや、
そうした人生を余裕で実現している師匠との出会いがあったとしても、
なぜか全力で拒んでしまうことだと思われます。
また、「付き合うなら、イケメンで仕事ができて稼いでいる人」と普段から言っている女性の場合、
不細工で仕事もできず乱暴で不潔で全然稼いでいない男と、
イケメンで仕事ができて紳士的で清潔ですごく稼いでいる男が現れた場合、
なぜか前者のダメなほうを選んでしまい、後々に不満ばかりの日々を送ることとなるようです。
こうした、多くの一般人の、「不快マニアで快楽アレルギー」とも言える謎の呪縛から解放されるには、
「持たざる者であっても持とうとする」姿勢が大切です。
つまり、手間ばかりかかる小さな安い仕事と、楽で大きくてすごく稼げる案件が同時に来たら、
「やっぱ人生は我慢しなくちゃ」「楽して稼げるなら苦労しないよ」などと変に拒否せず、
「今まで苦労してきたんだから自分はそろそろ報われるべき」「たまにはラッキーでイージーモードな日々でもいいよね」と頭を切り替え、
前者ではなく後者を選ぶ勇気を持つことです。
ちなみに、私は最初から苦労せずに楽することばかりを選択し続け、
社会常識もビジネスの初歩的な知識もあまり身に付けないまま、
一部では一般サラリーマンの他、法律や医療など高度な専門職の人たちからすらも、
カリスマ的な意味で先生とか師匠などと呼ばれるようになりました。
不動産であれば、
「いっぱい勉強して苦労して、銀行に頭を下げて多額の借金を背負い、ようやく月30万」ではなく、
「知識が少ないままぶらぶら散歩しながら、融資が不要などころか貯金すら減らさず月50万」
という選択肢を取るべきです。
小学生でもわかるような例え話では、
「うんこを食べれば1万円」か、「ゴム手袋を二重に付けてうんこをツンツンと一瞬触るだけで10万円」なら、
迷わず後者を選ぶという的確な判断力を持つことができれば、
実はこの甘ったるい日本社会において、誰でも楽してゆったりと生きることがかなり高い確率で可能となります。
この論文では、仕事術とメンタルのノウハウをうんこの例で説明してみました。(written by 廃墟不動産投資家)
コンビニでお馴染みの大衆新聞である日刊ゲンダイに、私の記事を載せていただいていたみたいです。
Comment
うんこの例え、わかりやすいです
お忙しい中ご確認頂き、ありがとうございます。
よいお返事をお待ちしております。