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空き家を活用し、リスクなしで不動産投資を始める方法が学べる

なぜ、業者はおとなしい客を邪険に扱い、うるさく嫌味な客を丁重にもてなすのか?

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この論文は3分で読めます

 

世間を観察していると、理由と行動が逆となっていることが多いことに気が付きます。

 

 

例えば、老人と若い人の時間の関係性です。

 

 

老人はもう先が長くないので、本来は時間を大切に使うべきです。

 

 

そして、若い人は残りの人生が十分にあるので、少々時間を浪費しても平気なはずです。

 

 

しかし、実際は、市井の老人は驚くほど時間を浪費しています。

 

 

自宅前の50メートルの道を延々と行ったり来たりして、ただ単に歩いていたりしています。

 

 

健康のためという理由は分かりますが、

 

どうぜ一日中歩くなら、どこか知らない街へ出かけ、5キロぐらいずっと歩いてみたり、

 

行ったことのない絶景を眺めながらゆっくり朝から夕刻まで散歩したりして暮らすほうが、

 

絶対に悔いの無い老後となるはずです。

 

 

なぜか、そういう行動を取る老人はごくまれです。

 

 

半面、若い人は、一日中ゴロゴロしたり、起きられるだけ起き続けて眠れるだけ眠り続けるという自堕落で優雅な時間の使い方であっても、

 

残りの人生の長さからすれば特に問題ないかと思うのですが、

 

多くの場合はあくせく働いて日々をバタバタ過ごしています。

 

 

他にも、例えば、貧しい人とリッチな人との稼げるビジネスの関係性にも、同じことが言えます。

 

貧しい人とリッチな人との稼げるビジネスの関係性

 

 

貧しい人は、稼げるビジネスがあればすぐに取り組むべきです。

 

 

リッチな人はもうさほど稼がなくても良いはずですが、

 

逆にそのようなビジネスがあれば飛びついてスピーディーにマスターしてしまいます。

 

 

 

非モテの人とモテる人の、コンパや出会いの反応についても同じです。

 

女性との出会いが全然無い非モテの人は、

 

出会いのパーティーなどの話が来ても、急に億劫になってドタキャンしたりするようですが、

 

周りが女性だらけのいつもモテている人は、喜んでしっかり参加します。

 

 

他にもたくさん例があります。

 

 

仕事のできない人は、文句を言わず雑用でも何でもこなすべきで、

 

仕事のできる人は、少々文句を言っても十分許される立場であるはずです。

 

 

しかし、実際、愚痴ばかり言うのは仕事のできない人であり、

 

どんなつまらないことにも工夫して楽しみを見出すのが、仕事のできる人です。

 

 

善人は、ときには自己中心的に振る舞うことがあっても構わないと思いますが、

 

いつも謙虚で自分の手柄を人に譲ります。

 

 

そして、そうした善人に感謝すべき悪人が、その人の陰口をたたきます。

 

 

 

業者はなぜかおとなしい客を邪険に扱い、うるさく嫌味な客を丁重にもてなします。

 

 

本来取るべき全く逆の対応です。

 

 

他に、例えば、何事においても非効率な人は、効率的なツールを駆使して日常を改善すべきなのに、

 

なぜかそうした行動を徹底して毛嫌いします。

 

 

最新ツールを使いこなしてすでに全然無駄のない生活を送っている人が、

 

さらに便利な情報を仕入れてもっと効果的に時間を使います。

 

 

具体的には、いつも小銭をボロボロこぼしているような人こそ、早急に電子マネー生活に移行すべきなのに、

 

頑なにあらゆる便利なものを拒否し、毎回レジの前でお会計のときに慌てて財布を探します。

 

 

常にモバイルSuicaなどで0.1秒で買い物できる人が、さらにPayPayなど新規アプリも活用します。

 

 

高収入の人は小さなお金をも大切にし、低収入の場合はパチンコなどでガンガン無駄遣いします。

 

すなわち、持たざる者は持とうとせず、持つ者はより持とうとする傾向が見て取れます。

 

 

こうした事例を観察して分かる通り、残念ながら、儲かる話は儲かっている人に伝えるべきで、

 

ごはんをおごるなら、他人からの恩に感謝することのできるお金持ちや成功者の人を選ぶべき、となります。

 

 

もちろん、病気や災害で困っている人にはどんどん積極的に援助して募金すべきことは言うまでもありませんが、

 

単なる怠慢による貧しい人には、そうした心遣いは不要となります。

 

 

心に余裕のある人は、皆を平等に扱っていきたい衝動にかられることがあるかと思います。

 

 

今、私が考えたおとぎ話があります。

 

 

あなたの手元に、誰もが驚く美しい柄の2枚の布があります。

 

 

目の前に、上品なドレスを身にまとった貴婦人と、いかにもみすぼらしい乞食が現れました。

 

 

あなたはその布をまず乞食に与えましたが、

 

なぜか乞食はその布を手ぬぐいにすら使おうとはしません。

 

 

もう1枚を貴婦人に渡すと、彼女は丁寧にお礼を言い、きれいにたたんでその布をもらってくれました。

 

 

施しの気持ちは、すでに持っている人に向けるべきであるという、

 

ほとんど誰も言語化しないシニカルな行動指針を綴ってみました。(written by 廃墟不動産投資家

 

 

関西の都会で4部屋を全部まとめて月額1.9万(1部屋あたり4750円)は、さすがに絶対あり得ない!!

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Comment

  1. 大家族貧乏 より:

    本当にすばらしい。新しい気づきをいつもありがとうございます。更新楽しみにしています。

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