拙著が2冊でようやく累計2万部を突破しました
拙著の第一冊目『常識破りの空き家不動産投資術』が、
幸いなことに長い間ダラダラと売れ続け、ほとんど宣伝されることなく、
ほぼ口コミのみで4刷され、販売部数が1.5万部に到達しました。
また、第二冊目の『不動産投資の常識を極度に打ち破る! 物件無料ゲット法』も少ないながらもコツコツ売れていて、
もうそろそろ0.5万部に届く頃です。
つまり、拙著は2冊で20,000部を達成しました。
非常に小さな数字ではありますが、
不動産というマイナーなジャンルでは異例の売れ行きであり、
そもそも無料のYouTubeやブログで大量に情報が出回っている中、
ビジネスのノウハウ本はかなり手に取ってもらいにくくなっているので、
私としては予想外の大健闘だと思っています。
そして、根本的に、コアなファンのみのマニアック体質な私からすると、
20,000部という数字は超絶に上出来です。
拙著を動画にてご紹介いただきました。
拙著のタイトルには二冊とも「常識」という言葉が入っています。
私は特に優秀でも常識人でも真面目でもありません。
むしろ、ただ単にバカで不器用でいい加減な男です。
なのになぜ、平均的なサラリーマンの8分の1ぐらいの労働で、
8倍ぐらいの収入を得ているのでしょうか?
なぜ、時給にすると64倍ぐらい稼いでいるのでしょうか?
それは本当に真髄のところを簡潔に述べると、
洗脳されていない/固定観念に支配されていない/常識に縛られていない
からです。
洗脳/固定観念/常識 の最たるものは、
「人間に生まれたからにはサラリーマンやOLとして働かねばならない」
というものです。
収入なんて凡人ならせいぜい月20万とか30万ぐらいでしょ、
という、ガチガチに凝り固まった思い込みです。
今年なら、ほとんどの人が、
「コロナが怖い、コロナにかかったら死んでしまう、
コロナにかからないために半永久的に自粛して生きなければならない、
マスクしないのは裸で歩いているより恥ずかしい」
という、メディアによる洗脳を受けて自主性の欠片もない固定観念を形成し、
それに合致させられた新たな常識という謎の牢獄に、まるで中世の死刑囚のように幽閉されています。
話を戻します。
「働かなくても月20万とか30万ならさすがに楽勝でしょ」
「それなりに働いたとしたら、月100万ぐらいは余裕でしょ」
などと述べた場合、
「それはあなたか優秀だから」「特殊な能力を持っているから」「偶然が重なっただけで、ただのまぐれだ」
などとなかなかすんなり信じてもらえません。
堀江貴文さんは「誰でも起業して本気出せば飯食うのぐらいマジ楽勝 できなきゃヤバイよ」
などの内容を話してよく批判されていますが、極めて真っ当な意見だと思います。
全然優秀ではない、単なるバカで不器用でいい加減な私が経済的・時間的な自由を満喫し、
私より遥かに優秀で賢くて器用で真面目で丁寧な人たちが、
私より8倍以上働いているのに私の8分の1未満の収入しか得られていないのは、
どうしてもやはりちょっと不びんに感じざるを得ません。
お金を借りられなくて、貯金も持っていない人が、
手がけられる不動産投資は、廃墟不動産投資と物件無料ゲットのみです。
私の手法を学んだり取り入れたりして成功している人も結構見聞きします。
「正社員じゃないから融資を受けられないので不動産投資は無理 しかも貯金がゼロだし、、」
という人には、完全ノーリスクでもあるので、
迷わずに取り組むべきだとさすがにそこは強くお勧めできます。(written by 廃墟不動産投資家)