なぜ常識は守るべきでないのか?
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私は常々、人に迷惑をかけず、違法でない範囲で、
常識など守る必要は皆無である、ということを多くの人に伝えています。
なぜ常識を守るべきでないのかと言えば、
いきなり答えをお出しすると、裏に潜む真実を見過ごすことになるからです。
ひとまず思いついた、コロナ・収入・不動産投資・株や為替・婚姻制度という5つの事例を具体的に挙げてみます。
コロナについて
まず、コロナの話です。
今年、77年ぶりの大きさで、
日本のメディアがこぞって
嘘
または
それに近い報道を
流し続けています。
コロナは自然界に存在しますが、
ここまで恐れるべきものであることは
明らかに異常な誇張です。
これについては
語り始めると長くなり過ぎるので、
一言で片付けると、
去年までの通常の風邪のほうが、
遥かにたくさん死者や
重症者が出ているからです。
「コロナは恐ろしい」
「一生マスクを付けて予防すべき」
という常識に囚われていると、
客観的にデータを読み解いて
真実をつかむことが
不可能となります。
収入について
次に、収入については、
ほとんどの人が、働かないと生きていけない、
と強く思い込んでいます。
超高福祉で絶対に餓死することが
制度上あり得ない
この日本という国で、
生命保険が普通に
売れ続けているのは、
収入が途絶えると死ぬ、
との間違った常識を
多くの人が抱えているからです。
働かなくても生きていける!と言えば、
非常識な考えだと思われてしまいますが、
実は、日本国憲法でも規定されている
その権利を全員が持っています。
日本に遊びに来ている外国人ですら、
その権利を有しています。
すなわち、どんなに失業して
貯金を使い果たし
生活に困ったとしても、
生活保護を受けられるので、
誰でも楽勝で豊かな暮らしが
送れます。
不動産投資について
次に、不動産投資については、
私という人物が登場するまで、
融資を受けられるか、
貯金500万以上が
参加権であることが
常識でした。
普通の企業に勤める正社員か、
ある程度の貯金を持つ人でないと、
全く手が付けられなかったのです。
私の考案した廃墟不動産投資は、
物件を持たないので、
融資も
貯金も
不要です。
そして、入居者から得た家賃で
オーナーに支払うので、
投資に必ず付きまとう
損失リスクすら存在しません。
また、廃墟不動産投資なら
融資を受けなくても
投資が無限に
拡大できます。
私が常識にこだわる人間であったなら、
貯金を持たないフリーターは
永遠に不動産投資には
参加できませんでした。
株式投資について
次の話の株式投資について、
経済が悪くなると値下がりし、
為替については、
国力に比例して上下する
というのが今までの常識でした。
つまり、コロナ自粛で
経済がボロボロになると
株は暴落し、
日本の将来が暗いから
円安になる、という理屈です。
しかし、実際はコロナの感染者数と
株価がほぼ正比例し、
日米の国力とは無関係に、
長期的にはじわじわ円高に
なり続けています。
常識にこだわって
経済学とか専門家の意見などを
真に受けていたら、
こうした動きを
全く読み取ることができず、
損してしまいます。
人に迷惑をかけず、
違法でない範囲で、
私は常識とはいつも逆の方向で
考える癖が付いているので、
コロナの波が来たら
株をガンガン買い足します。
婚姻制度について
最後に結婚系の常識については、
日本では原始人のように
あまりに非現実的な因習が
はびこっています。
結婚しないと子供を作れない、
子供を作ったら結婚しないといけない、
ゆえに、結婚=子供である、という謎の常識です。
そもそも、結婚とは役所への
単なる紙の手続きであり、
子孫を残すこととは無関係です。
卵子に精子が到達し、
着床することにより妊娠します。
結婚=子供、などという
非科学的な嘘は、
小学校の保健体育でも
教えるべきではありません。
常識に脳を支配されているのは、
真実に目を背けることと同じです。
そうした態度は、
中世ヨーロッパの魔女狩りと
今もなお同じレベルであることに
気付かれるよう推奨します。
(written by 廃墟不動産投資家)