(管理会社などの業務から考える)ほぼ働かずに月収300万を稼げる「合理的」根拠

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管理会社などの業務から考えて、ほぼ働かずに月収300万を稼げる合理的根拠を説明します。
大手企業の社員っぽく言えば海老デンスです。
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不動産では、通常、物件を貸すときに管理会社という不必要な組織を入居者との間に挟みます。
例えば、エアコンが壊れたときなど、部屋に何か不具合があれば入居者はオーナーではなく管理会社へ連絡します。
もし物件からシロアリが出た場合、入居者は管理会社に連絡します。
管理会社の受付スタッフが、その旨を受け付けます。
その受付スタッフが、営業社員にシロアリの件について伝えます。
営業社員は、オーナーに連絡します。
そして、営業社員はオーナーの承諾のもと、3つのシロアリ駆除会社に見積もりを依頼します。
シロアリ駆除会社は見積もりに行く日程を営業社員に連絡します。
営業社員は入居者に空いている日を尋ねます。
営業社員が入居者と3つのシロアリ駆除会社との日程調整に奔走します。
1ヶ月の時を経て、シロアリ駆除会社の見積もりが出そろいます。
営業社員は少しだけマージンを乗せ、それぞれオーナーに見積もりを提示します。
オーナーの選んだシロアリ駆除会社がまた、営業社員に日程を連絡します。
そうこうしながらまた1ヶ月が経過し、営業社員はオーナーに請求書を送付します。
オーナーからの支払いの確認後、また領収書という紙をわざわざ発行します。
さて、この膨大な無駄な仕事を、私ならどうするでしょうか?
まず、入居者からシロアリの連絡が来たら、
「シロアリはスプレーでいなくなるので、ホームセンターに買いに行ってください スプレー代は3000円ぐらいですが、交通費と手間賃を4000円お支払いします 合計7000円は次回家賃から引いておいてください」
とLINEの一往復で終わりです。
エアコンや水道トラブルなども、あらかじめ入居者に職人リストと対応工事リストを提示しておけば、
管理会社など一切不要です。
連絡事務も日程調整も見積書も請求書も領収書も全て省略できます。
あるフリーペーパーに10行ほどの求人広告を出す際も、恐ろしいまでの非効率性に驚きました。
まず、リストの中から代理店を選びます。
そして、その代理店に連絡すると、まず、求人広告を出すための記入フォームについて説明を受けます。
その記入フォームは、とあるソフトを導入しないと見ることができません。
そのソフトをインストールしますが、通常のPCだと不具合が起きるかもしれないので、
バックアップや何か起きたときの保険やアプリなど延々と代理店は説明します。
そうした無駄な作業を経て、ようやく記入フォームに到達します。
記入フォームに入力し、代理店に連絡すると、フリーペーパーの本社に確認を取らないと見ることができないらしく、
何度も何度も、「今、確認しております もう少々お待ちください」とメールが来ます。
膨大な無意味な事務を終えて、ついに記入したフォームが求人広告に載りますが、
応募してきた人のメッセージを見るためには、また新たにアプリを導入する必要があり、
そのパスワードを発行するためのZOOM会議の日程調整が始まります。
もう、お気付きですよね?
これらの事務や作業は全て完璧に不必要なものであり、
単に、そのフリーペーパーは求人したい企業から直接連絡を受け、
メールやLINEでサクッと文章を送ってもらって掲載すれば済む話です。
求職者からはそのままメッセージを受けてやり取りするのみです。
ちなみに、ここで例に挙げた管理会社や中小広告代理店で働いているのは、
決して貧しい人達ではありません。
おそらく、日本のごく平均的な収入を得ている人達です。
つまり、たいていの場合、一般大衆の仕事とは無駄ばかりで占められており、
ほんの少しとんちを使えば、時間と労力を100分の1に効率化・合理化することは余裕で可能です。
無駄を聖域なく完全に排除して、一般大衆と同じ時間だけ働けば、100倍程度稼ぐことは割と現実的なのです。
つまり、一般大衆が週5日で8時間、つまり週40時間労働で月収30万なら、
週4日で1時間、つまり週4時間労働で月収300万は普通に実現できるということです。(written by 廃墟不動産投資家)
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