一番すごい不動産投資家は誰なのか? ~ある男の降臨~ 前編
今回は、「一番すごい不動産投資家は誰なのか?」という、このブログの読者さんにとってはとても興味深いお話を披露します。
貯金も資産も社員という肩書も何も持たない人にとっては、
廃墟不動産投資が完全に最強だと思っていました。
あの男(=神)に出会うまでは、、。
そして、廃墟不動産投資も含めた全ての投資手法の中で、
物件無料ゲットが最終的に完璧だと思っていました。
あの男(=神)に出会うまでは、、。
不動産投資の世界では、成果を上げた人の半数近くが、
◯◯大家とか◯◯投資家として本を出したり、
講演やセミナーを開いたり、コンサルタントとして教えたりしています。
私もそうした不動産投資芸人の一人だと思います。
本を出した人だけでもおびただしい数に上ります。
では、不動産投資では誰が一番すごいのか?
その答えは明白です。
ウルトラマンとキン肉マンとケンシロウと日比野ハレルヤと悟空(カカロット)とサイタマ(ワンパンマン)と炭治郎、
誰が一番強い?
という質問と同じく、フィールドの違いにより全く比較が不能です。
(個人的にはサイタマだと思っています)
例えば、私が何にも分からない部門ですが、融資でマンションを買い進める一般不動産投資の場合、
A 20億借金して4億稼ぐ
B 10億借金して3億稼ぐ
C 2億借金して1億稼ぐ
なら誰がすごいのでしょうか?
稼いだ額を重視するならA、
利回りならC、
両方のバランスならB
と言えます。
また、一言で稼ぐといっても、家賃収入とか資産価値とかいろいろあり過ぎて全く判断できません。
ボロ屋再生系の不動産投資でも、
A 完全外注 年収3000万
B 職人と一緒に再生 年収2000万
C 全て一人で家を直せる 年収1000万
なら誰がすごいのかと言えば、やはり人それぞれです。
自己資金がいくらか、融資は使っているのか、リノベーションがおしゃれか、売買中心か賃貸中心か、
など、判断の基準は人の価値観次第です。
当然ながら、それぞれの人が重視するポイントによって、誰がすごいのかが変わってきます。
稼いでいないけど有名な人か、稼いでいるけど無名な人か、
規模が大きいけど自由時間が少ない人か、小規模だけど自分の時間を満喫している人か、
成功しているけどつまらない人か、そんなに成功していないけど面白過ぎる人か、
など、とても「一番すごいのはこの人だ」とは決められないものです。
そう思っていました。
あの男(=神)に出会うまでは、、。
ちなみに、私のことをすごいと思う人(私が私自身に思うのも含め)は、
融資が一切要らず、
貯金もほぼ不要で、
そもそも物件を買わずに空き家のオーナーから鍵を借りるだけであり、
ほとんど直さず入居者から4万をもらってオーナーに2万を払い、自分の手元に2万残るので、
これをたくさん積み重ねれば、借入も購入も投資もしていないのに月収100万~、年収1000万~が可能、
という廃墟不動産投資の独特の手法を評価されています。
ちなみに、私はかなり一般受けしないタイプですが、実際に会えば奥深い真実などをよく語るため、
ごく一部の人には熱狂的なファンになってもらえます。
従来の不動産投資の常識を打ち破った、ほぼ完全ノーリスクの廃墟不動産投資には、厄介なデメリットが存在します。
それは、オーナーとの交渉という最初の活動が非常に面倒であることです。
そこをさらに自分で切り開いたのが、物件無料ゲットです。
物件をただでもらい、売ったり貸したりする手法です。
無料でもらったボロ屋を、ほとんど直さずに2万で貸したり100万で売ったりします。
完全ノーリスクであるだけでなく、貸し出しの際にオーナーとの交渉も不要なので、
廃墟不動産投資の唯一のデメリットすら解消しています。
自分の勝手な価値観で言えば、廃墟不動産投資で完全ノーリスクの投資の仕組みを発明し、
物件無料ゲットでさらに面倒な活動すら省略したので、
これ以上の最強の投資手法はもはや存在しないと思い込んでいました。
あの男(=神)に出会うまでは、、。後編に続く(written by 廃墟不動産投資家)
Comment
続きがもの凄く気になります。
いつもありがとうございます!
続きは3/27に投稿する予定です。
明後日は川島和正さんの動画です。