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空き家を活用し、リスクなしで不動産投資を始める方法が学べる

入居者の退去を防ぐには?(哲学のおまけ付き)

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賃貸経営は、80~100軒ぐらいまでなら自分だけでも問題なく扱えます。

 

 

80軒貸していても週1~2回の連絡対応と月2~3回のちょっとした事務程度なので、

 

本業が忙しくても十分可能です。

 

 

それ以上なら何かと大変となってくるので、ちゃんと話せる営業マンやスタッフに任せるほうがお勧めできます。

 

 

そして、普段の賃貸経営で最も大切なのは、地味なことですが、

入居者の退去を防ぐ、つまり、長い期間に渡って住み続けてもらうことです。

 

 

そのためには、特に廃墟不動産投資物件無料ゲットのようなボロ屋を貸す場合には、

 

入居後は家賃確認のみで放置するのではなく、入居者とちょっとした信頼関係を構築することが重要です。

 

 

管理会社や不動産屋は自発的に決してそういうことを代行してくれません。

 

 

また、信頼関係とは、単にペコペコすることではないのでそこのところもご注意ください。

 

 

入居者との信頼関係をメンテナンスするには、具体的には、定期的に、

 

「梅雨に入りましたが、雨漏りは起きていないですか?」

 

「もうすぐ猛暑ですよね エアコンはちゃんと効いてます?」

 

(高齢者には)「お身体の調子はいかがですか?」

 

(自営業者には)「商売の調子はいかがですか?」

 

「近所の人は問題ないですか?」

 

「何かお困りのことがあったらお知らせくださいね」

 

と軽くメッセージや電話を入れておくことです。

 

 

ちょっとした手間をかけることにより、気分的な退去を防ぎ、

不具合が起きたときのクレームの度合いが減り、

 

入居者の職場が少しだけ遠くなったときでもそのまま住み続ける確率が上がります。

 

(興味あることがお金や不動産のみの方は、ここで記事を読むのはストップしてください)

 

こうした考え方は、他人のことを考えると結局は自分のためになる、

 

という典型的な成功論です。

 

 

超絶ざっくり言えば、世界的名著の「7つの習慣」のエッセンスです。

 

 

その反対のような考え方は、マキアヴェリの「君主論(マキアヴェリズム)」です。

 

 

極度に要約すれば、自分のことを考えて他人をコントロールするという、成功に関する考え方です。

 

 

「7つの習慣」と「マキアヴェリズム」とは、私の人生の中でも、

 

他のいろいろな成功者・金持ち・偉人との対話の中でも時々テーマに上がる、

 

相反する2つの巨大な悩ましき人生の価値観です。

 

 

相反する2つの巨大な悩ましき人生の思想や哲学と言えば、

 

理不尽の存在を認めるか否か、という類のものを思い出します。

 

 

分かりやす過ぎるほどの天才・アインシュタインは「神はサイコロを振らない」と断言しました。

 

 

あまりに簡単に換言すると、全ての出来事には必ず因果が存在する、ということです。

 

 

しかし、私のように完成されていない人生においては、

 

根拠が一切存在しない出来事も起こり得るように思えてなりません。

 

 

目の前のモノが突然消滅するとか、

 

ある日突然、それまで仲良くしていた人に嫌われ、

 

理由は明かされることなく永久に分からないまま終わるとか、

 

ある人が、この上なく大切に育ててくれた親族を急に裏切って、それに一切の罪悪感も持たず、その人の葬儀でも全く悲しまなかったという冷徹な性格なのに、その他の人に対してはとても明朗快活に生涯接し続けたとか、

いくら考えても理由が皆無であるとしか思えないことに遭遇します。

 

 

幸福の基準があまりに高く主観的には苦悩の人生を歩んできた私にとっては、

 

「選ばれし者にのみ起きる悲しき理不尽」という美名を称して現実を受け取っています。

 

 

「神はサイコロを振らない」という考えに相反するのは、

 

ハイゼンベルクの不確定性原理だと思います。

 

 

物理学の分野の概念なのでちょっと個人的に中身を意訳すると、

 

「神はサイコロを適当に振っている」ことになります。

 

 

つまり、原因の存在しない事象も起こり得る、ということになります。

 

 

何の脈絡もなく、いきなり確かなものがパッと消えてしまうことはあり得るのか、

 

それとも物事の深淵に確固たる原因が存在していて、それを理解すれば対処することが可能なのか、

 

いずれ仙人となるまでは、アインシュタインとハイゼンベルクのどちらの概念がこの世に合っていたのかについて、

 

いつまでも揺れ続ける人生を過ごすことになります。(written by 廃墟不動産投資家

 

入居者管理

 

 

ある日、入居者さんから「大変です!大黒柱が崩れそうです!どうしたら良いですか??」と連絡がありました。

 

廃墟不動産投資の面倒な点は、時々、オーナー・入居者・近隣の人からの愚痴の報告や連絡があることです。これらの対応は外注すれば効率的ですが、普通の不動産屋さんとかスタッフさんだとかなり非効率になってしまうので、外注する際は、、、

 

京都市内のある一等地の築浅の2階建て5LDK(相場はおそらく20万以上)の物件を、5万で借り、清掃すら全く何もせず、そのまんまの状態で7.4万で貸している。なぜこんなことが可能になったかというと、

 

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Comment

  1. チャッピー より:

    理不尽なことも受け入れるしかないと思います。
    理不尽なことが起きるのも宇宙の法則だと思います。

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