稼いだ後の金銭感覚の変化に注意 〜後編〜
〜前編からの続き〜
金持ちになっても少しも無駄遣いせず、
金銭感覚を変えないことは非常に大きなメリットがあります。
残念ながら、金持ちになってもちょっと調子の悪い時に普通レベルに戻ったり、
最悪は無収入になることも度々起きるからです。
その時に金銭感覚が狂っていると、
すぐに破産したり無貯金となってしまいます。
他人に対しては絶対にケチになってはいけません。
特に、大切な周囲の人達には、
気前よくおごったり、少し多めに払ってあげたり、
素敵なプレゼントを用意したり、
他人には貧乏であるか 金持ちであるかに関わらず、
どんどんお金を使うべきなのですが、
自分自身にかけるお金や、
そして最も大事なのは、
自分のためでも相手のためでもない、
完全な無駄金を徹底的にゼロにすることなのです。
先日も、ある有名な○○○○で○○料が協力金と書いてあったので、
私は払わずに入場しました。
それは厳密には法的に問題ありません。
それを払っていない人など誰もいませんが、
私はそういうところもしっかりと文言や理屈に気付いて無料で入ります。
不動産においては、時給が160,000円を超えていない限り、
所有権移転登記は司法書士に任せず、
自分で書類を作って手続きすべきです。
なぜなら、たった1時間、机に向かうだけで司法書士に支払う登記費用160,000円を節約できるからです。
登記のフォームと書き方を知りたい人は、
お金を稼いでしまったとき、
貧しかった頃の金銭感覚を忘れ、
ついつい無駄遣いしてしまう人が多数なのですが、
そのような考え方だと、一発屋のお笑い芸人のごとく、
いずれ表舞台から消え去ることになりかねないので、
ぜひぜひ、リッチになったときはこのことを注意してみるようお勧めします!!(written by 廃墟不動産投資家)